2010年09月02日

アートと料理

先週27日(金)、アーティストの武田尋善さんの個展に行きました。
インドのトライバルアートやヒンドゥー寺院アートのテイストが濃厚に漂うすばらしい作品は、サイトでは拝見していましたが、やはり生で見るのでは迫力が違います。普段そうしたアートに接する機会の少ない者からすると相当な刺激をいただいた感があります。
http://www.hiroyoshi-takeda.com/

さらにその後、南インド料理「アーンドラキッチン」の1周年記念パーティーに伺いました。丁寧な料理でこの一年、瞬く間に人気店となったアーンドラキッチン、料理もさることながら、こうしたお客さんを大切にする姿勢も支持される理由なんだろうと思います。


↑前菜として。マサラ・ドーサとチキン・ティッカ。感動するほど美味い。


↑メインのハイデラバーディ・ビリヤーニを中心としたミールスのセット。
ビリヤーニの中に入っている鶏が分量も多くて美味い。ダブル・カ・ミータという揚げパンをクリーミーなラスに漬け込んだというアーンドラのスイーツも美味しかった。
posted by asiahunter at 10:18| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

東南アジアの格安航空会社

今回、東南アジアを周遊するにあたってのルートは次の通りである。
シンガポール→プーケット(タイ)→ペナン(マレーシア)→マラッカ(マレーシア)→シンガポール
そのうち、シンガポール→プーケット(タイ)とプーケット(タイ)→ペナン(マレーシア)の二つのルートはそれぞれTiger AirとFire Flyという二つの格安航空会社を利用した。
http://www.tigerairways.com/sg/en/ Tiger Air
http://www.fireflyz.com.my/ Fire Fly



最近はインド国内でもこうした格安航空フライトは増えているが安かろう悪かろうであまりいい評判は聞かない。とは言えその破格の安さは魅力であり、サービスを極限まで削り取るという営業努力の上に、この価格安が成立しているのであるので文句も言えない。(実際、文句を言うためのクレーム窓口自体無い/あってもずっと話し中で繋がらない)シンガポール基点のTiger AirやFire Flyの他にも、東南アジアにはマレーシア基点のAir Asiaという格安フライトがあり、格安フライトの中では最も便数・就航先が多く、インドのティルチー(Tiruchirappalli)にも就航している。http://www.airasia.com/ Air Asia
こうした格安フライトの買い方は、現地の代理店も取り扱っているが基本的にはネットでオーダーし、チケットをプリントアウトして空港カウンターに持参し、ボーディングパスを受け取るというものである。格安フライトの場合、このボーディングパスの経費も節減しているようで、通常の厚紙のボーディングパスでなく、コンビニのレシートのようなものになっている。まあボーディングパスなどは席さえ分かればいいのでムダといえばムダなものである。



↑Tiger Air 機内
また、シンガポールのチャンギ空港の場合、空港ターミナルは三つあるが格安フライト専用のターミナルというものがまた別に存在する。誤って他のターミナル(格安ではない方)に入ってしまうとまた引き返さなければならない。訪れたことは無いがこれはクアラルンプールでも同様らしい。格安フライト用ターミナルはその構造・デザイン・造りなど他のターミナルと比べて著しく見劣りする。チャンギ空港は内装も洗練されていてゆったりと横になれるソファーも沢山あるがここにはそんなものはなく、至ってシンプルな造りである。



プーケット→ペナンのFire Fly機は個人的には珍しい双発のプロペラ機だった。その分、のんびりとした情緒ある旅が堪能できる。この区間の便は夕方飛ぶので夕陽を受けたアンダンマン海やランカウィ島などを眼下にすることが出来る。
ちなみにプーケットの空港ではFire Flyの知名度は低いらしく、どのカウンターに行けばいいのか、空港職員複数に聞いたが誰も答えてくれず焦った。










Tiger Air シンガポール→プーケット 10,672円
Fire Fly プーケット→ペナン 5,857円
posted by asiahunter at 08:18| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

スナック・スリランカ

仕事で川崎駅近くまで行き、ちょうど昼飯頃となったので近くのインド料理屋に入る事にした。本日は川崎在住歴5年ほどのケーララ出身A氏が一緒で、川崎駅前という限られた選択肢の中でもここがオススメだというので「Himalaya」というレストランに入った。

川崎という土地柄かネパール人経営のインドレストラン(他にもう一軒ネパール系のインドレストランがあり、もう一軒はバングラディシュ系)で、内装・外観共にこざっぱりと清潔な印象。なぜ川崎にネパール人が多いのかというと、数年前、都内の不法滞在者の取締りが厳しくなった際、都内に点在していたネパール人の何人かが多摩川を越えて川崎に移り住んだ。「外人嫌いの石原都政の下ではやたらと取締りが厳しいが、東京を離れさえすれば大丈夫」などというまことしやかな噂が彼らの中に広まったためである。



昼のランチはチキンやマトン、野菜といったカレーを選びナンなどは食べ放題というシステムになっている。味も良くついナン3枚ほど食してしまう。



夜になり、別件で春日部の方に行った。
仕事先の近くをたまたま歩いていると激しく気になる看板と遭遇した。



スナック『スリランカ』。
オーナーがスリランカの人なのか、スリランカ人のホステスさんがいるのか…
全てのスナックが押しなべてそうであるように、ここも入りづらい雰囲気、しかも2階なためなすすべも無く退散した。
posted by asiahunter at 22:55| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

『その名にちなんで-NAMESAKE』


公式サイト
監督はミーラー・ナイル。前作の『モンスーン・ウエディング』を観た時も感じた淡々とした描写が非常に印象的な作品。強いメッセージを発するのでなく、淡々としつつ温かみのあるストーリー展開が心地良い。舞台にしているNYやカルカッタ、特にインドのパワーに満ちた喧騒・絢爛たる祭礼の色彩などダイナミックなシーンがちりばめられているのにもかわらず、映像的にはとても静謐で格調高い。

妻役を演じるターブーはボリウッドでも有名な女優で何作か出演作もインドで見ているが、ボリウッド女優の中でも随一の技巧派で、一作一作でガラっと印象を変える。(非常に美人でもあるが)単なる歌って踊るお飾り的なインド女優とは一線を画しているのが随所に感じられる。元来アーンドラ出身であるのに、この作中はベンガル語でセリフをこなし(インド映画ではよくあるが)、結婚前の少女〜老婆までという幅の広い演技を見せている。

作中に登場する在米インド・コミュニティーの、特にその中のベンガル・コミュニティーという想像するだけでうつ病になりそうな噂社会の窮屈さ・在米インド社会の日常も丹念に描いている。また、在米インド2世から見た1世の滑稽さ・愚直さ・価値観の相違は在外インド系監督によってしばしば滑稽に描かれてきたが、ミーラー・ナイルもまた、重くならない範囲で触れている。移民1世・2世あわせてベンガル人というインド系の中でもとりわけアクの強い人たちがアメリカ社会で生きている様を、複眼的かつ鳥瞰的に、 物語の通低に常に静かに流れる温かな基調を感じさせつつ、並列的に見せている。個人的には色んな意味で興味深い内容でした。
posted by asiahunter at 20:28| Comment(3) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月07日

タミル式プージャ

都内目黒区の某区民会館の一室で、一〜二月に一度、敬虔なタミル系の人々が集まり、厳かかつ静かにプージャが執り行なわれている。


祀られている神格はムルガンだったりカールッティケーヤだったりと
タミル・ヒンドゥーゆかりの神々で、ほぼ毎月のように訪れるそれぞれの神格に
月別に祈りを捧げるという、タミル・ヒンドゥーによるタミル・ヒンドゥーのための
小さな催しである。



数年前から都内・近郊のタミル・ヒンドゥーの方々らによって行われている、
大変真面目で真摯な集まりである。
主催はもう数十年の滞日歴を誇る方で、日本語は何不自由ない。
とは言え、大半がタミル人なので皆タミル語で会話している。

(食事の後処理などのためにフィリピン人女性が雇われていた。
麻布あたりの有名企業の重役クラスのインド人宅に行くと、しばしばフィリピン人の
お手伝いさんが常駐しているのに出くわす)



プージャの最後には、参加女性たちがめいめい持参した、心づくしの
南インド式・菜食料理が振舞われる。



南インド名物のバターミルクやワダ・イドリーその他非常にバラエティ豊かな内容。
気持ちが料理にも表れているような、食べただけで心洗われる大変すがすがしい味わいでした。
posted by asiahunter at 21:04| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

新バナー


posted by asiahunter at 23:28| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

インドより帰国しました

インド仕入より帰国しました。
帰国直後にお世話になっています麻矢鈴さん主催の舞踊イベント『
月夜の宴』の出店させていただいたり、またナマステインディアの出店と準備もあった他、インド発送の荷物の通関、インドへの連絡などが重なり大変慌しかったため、ご注文いただいたお客様並びに関係各位の皆様へのご連絡が遅れてご迷惑おかけいたしました。

月夜の宴』は音と舞踊で大変雰囲気のある世界を構築していていつもながら幻惑されました。ナマステインディアでは両日共に生憎の雨でしたがお買い上げいただいたお客様には心より感謝申し上げます。同イベントには築地本願寺の頃より参加させていただいていますが、雨に祟られたのは今回が初めてで、雨天の野外イベントの難しさを改めて認識しました。今までも土砂降りの中の野外フェスなど何度も経験していますが、いつも対策に苦慮します。

話し変わって今回のインド滞在でもいつも通り陽のある内は問屋街を回り、夜は疲れ果ててエアコン全開の部屋でTVを見ながらグッタリ横たわるという日常を過ごしました。
ある夜何気なくザッピングしていると『Indian Idol 3』という歌のコンテスト番組が放映されていて、ジョン・エイブラハムとビパッシャー・バースーに率いられた最終決戦の出場者二人が登場、審査員もアヌ・マリック、アリーシャー、ウディット・ナーラーヤンといったインディーポップ界を代表する重鎮たちが並んでいたので思わず番組に釘付けになりました。
ここで奇異に思ったのは出場者二人のうち一人が明らかにルックスがネパール系だった事で、二人の歌声がいかにもインド人好みの、インドの菓子のように甘いものでその歌唱力は甲乙付け難いものだったのでルックスやバックボーンからしてネパール系は次点かと思いきや、あにはからんやネパール系が優勝してしまった。特に北インド系の人々のネパール人に対する意識からして非常に意外な感じがした。だがその事実よりも個人的に印象深かったのはこの時の審査員の言動、特にアヌ・マリックのそこまで言うかというオーバーな賛辞とそれに深く同意する会場内の、日本の深夜通販番組の聴衆を思わせるような作り込まれた雰囲気だった。


尚、この番組の裏事情に関して『
インド通信』のホームページに大変興味深いレポートが掲載されています。また同番組はYouTubeなどで見ることが出来ます。
インドから帰国して数日後、旧知のネパール人Kさんから連絡があり、故国から歌手を呼んでイベントを開催したい、今度呼ぶのはインドで受賞した新進の歌手なので、在日ネパール人だけの興行とするのではなく在日インド人や日本人にもアピールしたい、と言うのでもしやと思い問いただすと、やはり件のIndian Idol 優勝者Prashant Tamangの事だった。
既にインドのソニーと契約しているので来日の為の手続きなどはソニーを通さなければ、とか今まで呼んだ歌手と違い、国民的スターだから大きなホールをブッキングしなければ、などと言ってかなり本気らしい。
スケジュール的に今年の正月は無理なので来年のGWあたりに・・・などと目論んでいる。
企画倒れの多いKさん主催なので果たして実現するのか甚だ疑問だし、実現したところで在日ネパール人以外の集客があるのか無いのかと疑問だらけだが、たまたまインドで見たコンテスト番組の影響力がここまで及んでいる事に深い感慨を覚えた。

posted by asiahunter at 03:09| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

デリーの地下鉄5

↓のように、ブログでは旅先のネット屋で自らのデジカメ撮影の写真を上げ更新可能である事が証明出来た。
今後この便利な機能を継続して使っていくかどうかは定かではありませんが、何らかの有効利用がありそうな気がしてなりません。
posted by asiahunter at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする