2013年06月13日

インド・東南アジア仕入のお知らせ

6月20日〜30日の間、毎度おなじみインド・東南アジアの仕入に参ります。期間中、発送作業が滞ります(ご注文は受け取っています)。この間にいただいたご注文商品の発送は、帰国後の7月1日以降とになります。迅速に順次行います。ご不便おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

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2013年04月30日

北インドのストリート・フード

北インドのストリート・フードは欧米の影響からか最近ではFoodの一ジャンルとして確立され、レシピ本や写真集などが出版されたり、著名な料理研究家が番組で解説・調理などしているのを見かける。

旅先では手軽で便利で安く、何より視覚的・嗅覚的に刺激が強いのでついつい利用することになる。基本的に高温で調理する揚げ物が多いので安心なので、これから旅行でインドに行かれる皆さんも是非トライして下さい。





『パラータ/パランタ』
アーター粉を水と油で練った中にアールー(ジャガイモ)、ピャージ(玉ねぎ)、ゴービー(カリフラワー)などの具をみじん切りにして整形しタワ(鉄板)で焼いたもの。それぞれアールー・パラータ、ピャージ・パラータ、ゴービー・パラータと呼ばれる。ダヒ(ヨーグルト)と共に食される場合が多い。ダールとあわせて食べる場合もある。




『プーリー・サブジー』
プーリーはアーター粉を水で練ったものを整形して揚げたもの。サブジーは野菜の総称で、飲食店で使われる場合、主食であるプーリーと共に食べる副菜を表す。食堂などでチャパティーなどと共に食される場合、「サブジー・キャー・ヘイ?(副菜は何)」と問うと具体的に教えてくれる。


『ブレッドパコーラ』
その名の通り、パニールなどを挟んだパンをベイスン粉の衣を付けて揚げたもの。北インドの軽食堂などでは全般的に見られる。日本の揚げパンよりももっと食べごたえがある感じ。主にケチャップやハーラーチャトニーなどと共にいただく。(尚、パコーラ用のベイスン粉はこちらから購入出来ます)


『イディリ』
南インドからの巡礼の多い北インドの聖地などでは、彼ら相手のストリートフード屋も多い。ドーサイやサンバル・ワダーなど大概の南インド軽食はヒンドゥー聖地で見かける。


『パラータ/ポロタ』
同様に南インドからの巡礼用に路上で作って出される鉄板料理。南インド軽食はティファンと呼ばれ、全インドで広く食されている。


オリッサ州ジャガンナートプリーの寺院前で見かけたスナック屋台。



スージー(セモリナ粉)を蒸した団子にダール(オリッサではダーリーと言う)をたっぷりかけ、更に野菜パコーラを載せたもの。スージーの食感がいい。


↑ 寸胴にたっぷり入っているスージー




ジャガンナート寺院前は巡礼・参拝客相手に特に朝、屋台が沢山出ている。
たいていはプーリーバジやサモサなどといった揚げ物がメイン。

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2012年11月23日

2012年11月・インド仕入のお知らせ

トップページにも記載しましたが、アジアハンターは11月24日〜12月8日の間、毎度おなじみインド仕入に参ります。この期間中ご注文は承れますが、商品の発送は帰国後の12月8日以降となります。大変ご不便おかけいたしますが、ご了承下さいますようお願いいたします。お急ぎのお客様はご注文キャンセルなども承ります。

尚、仕入期間中もメール送受信可能ですので、お問い合わせその他ございましたらお気軽にどうぞメールにてご相談ください。

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2012年08月14日

インド→ネパール国境越え(車の場合)vol.1

雨季のカトマンドゥ行飛行機、特にバラナシから飛ぶ便はよく欠航になるという。
バラナシでの噂では、オフシーズンにつき、あまりの乗客の少なさから2便に1便は勝手に欠航扱いにしてしまうという。

7月26日にバラナシ→カトマンドゥのAir India便を予約していたものの出発当日に欠航と分かり、係官の説明ではデリー経由で翌日カトマンドゥ着の便に振り替えるという。デリーで一泊する必要があり、ホテル代もAir India持ちだという。(ちなみにバラナシ→カトマンドゥ間は二日に一回のフライト)

ホテル代がタダになるという一言にやや心動くが、結局その日のうちにはカトマンドゥに着けないことにガックリする。それで前々からやってみたかった陸路をチャーター車による国境越えをすることとし、フライトの方は払い戻し手続きをした。
実はインドで長年の知人が車を数年前に入手した。入手にあたってこちらも多少出資している関係上、滞在中は自由に使える。とは言え長距離移動は飛行機を使うためなかなか機会がなかったが、この時とばかりに車でネパールに行くことにしたのだ。


車両はマヒンドラ・モータース社のXYLO(ジャイロ)。7人乗り。オールインディア・パーミット取得済みなのでインド全土回れる。


UP州背政府発行の車両登録証。
この車はタクシーとして営業登録しているので、特にバラナシ近郊で車が必要な方、車で旅行希望の方はご連絡ください。紹介いたします。


午後一時、バラナシの街を出発。
旧市街からの出発となるため路上はものすごく混み渋滞している。自転車リキシャーにも追い越される始末。


渋滞と格闘して小一時間。ようやく抜けることが出来た。
標識には途中の街ゴーラクプルまで214kmの文字が見える。ゴーラクプルにはデリーなどから鉄道がとおっていて、ここまで鉄道で来てバスに乗り換えネパールを目指す旅行者も多い。
尚、ゴーラクプルから国境の街スノウリまで約106km。なのでバラナシから国境まで320km。


道は所々穴ぼこの空いた悪路である。
デリーからバラナシまでのハイウエイは確かに有料道路だけあって整備されていたが、こちら国道29号線はほとんど無料(一部有料)なだけあって路上にいくつも穴があり、さらに水が深く溜まっているのでスピードが出せない。ある程度走っても穴の前で急ブレーキとなり危ない。従って予想以上に時間がかかってしまう。


走ってほどなくし、空腹を覚えたのでとおりがかりのダーバーにて遅い昼食をとる。
腹の減った時に無数のダーバーからこれは、という店を選び、ローカルなインド料理を食べるのが、こうしたチャーター車での移動の醍醐味だろう。公共交通ではこうはいかない。


ダーバーでの食事。
基本的に菜食がメインだが、濃厚な味付けでロッティが進む。


しばらく走ると国境の町スノウリの標識が見えてくる。
悪路につき減速・減速で時間の割に距離をかせいでいない。10年以上前は何度もツーリストバスで通った道だが、こんなに道が悪かったかという印象。あるいは全くメンテナンスしていないのだろう。


インドらしい雄大な風景が広がっている。




徐々に日が暮れ、ゴーラクプルに着いた段階で既に真っ暗。


その後そこから105km北上しスノウリについたのが夜の10時過ぎ。
こんなにかかると思わなかった。しかもこの国境は24時間開いている訳でなく、夜の8時にはしまってしまう。開くのは翌朝6時である(国境開門時間AM6:00〜PM20:00)。従って仕方なく停電で真っ暗なスノウリの町のホテルに足止めとなる。国境の町らしく飲食店などが賑わっている訳でもなく、夜10時近いスノウリはどの店もシャッターが閉ざされ、しかも夜半過ぎから降り続く雨足は強くなるばかりで、やむを得ずホテルに頼んで不味いチキンカレーとチャパティの晩飯となった。(続く)
posted by asiahunter at 03:09| Comment(0) | ■インド仕入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

デリー空港〜チェンナイ空港〜チェンナイ市内

今回デリーからチェンナイまでJet Airways(9w821便)で飛んだ。デリー〜チェンナイ間はJet Airwaysだけで一日5便も飛んでいて、さらにGoAir, Indigo, Spice-JetなどのLCCも含めると膨大な数の便がこの間を飛んでいる。ちなみに今回Jet Airwaysにしたのは単にスターアライアンスでマイルが加算出来る、という理由だがTGが利用直後に加算されるのに比べてJet Airwaysの加算はとても遅い。



さて、デリーのインディラガンディー空港はここ数年で劇的変化を遂げた。ホンの数年前まで掘立小屋に毛の生えた程度の単一の建物だったのが、現在稼働しているターミナルは3つもあり、
Terminal 1C -- Stand-alone low cost carrier domestic arrivals. (GoAir, Indigo, Spice-Jet and Paramount).
Terminal 1D -- Stand-alone low cost carrier domestic departures. (GoAir, Indigo, Spice-Jet and Paramount).
Terminal T3 -- International and domestic flights (with the exception of low cost carriers listed above)
というように分かれているので注意が必要。私は何度も利用しているのになぜか今回進むべきターミナルを間違えた。インディラガンディー空港の敷地が近づいて来るとDomesticとInternationalという二通りの標識が見えてくるが、上記の通り国内便でもLCC以外のJet Airways、Air India、Kingfisherといった航空会社の乗客はTerminal T3から搭乗しなければならない。このTerminal T3はDomesticでなくInternationalである。事前に知らなければ、おそらく誰だって国内線利用客はDomesticの方に行ってしまうだろう。急いでT3の方に向かったがタクシーでも10〜15分程度かかる。時間に余裕があったのと、乗ってきたタクシーをそのまま使えたのでまだ間に合ったが、通常のターミナル間移動は結構面倒そうだ。

さて、Terminal T3内は非常に清潔かつ洗練された雰囲気で、シンガポールのチャンギ空港を想起させる。



↑飲食店テナントも多く、軽食のキオスクなども充実している。


↑値段もサンドイッチが105ルピーから。
使用されているチーズはパニールでなく乳製品のチーズだった。

デリーからチェンナイまでは約2時間半のフライト。デリー空港の新しさに比べるとチェンナイ・アンナー空港はやや古さが目立つが、現在新空港が敷地隣に建設中で近いうちにリニューアル予定のようだ。



↑空港に着くとバスで国内到着口へ進む。


↑預け荷物を受け取り、そのまま外へ。
(当然国内移動なので税関・入国審査などない)



↑外に向かう通路にわかりやすい案内図が設置されていた。


空港内にもエアコン・タクシーなどのブースが複数あったが、建物出口を出てしばらくあるいたところに(エアコンなしの)プリペイド(=前払い)タクシーカウンターがある。といっても机一つだが。


ここで市内のしかるべき場所を指定し、代金を支払う。
関連のスタッフとおぼしき人がカートを押して乗るべきタクシーまで誘導してくれる。


タクシーの荷物入れに荷物をおさめてくれる。チップは払うべきだろうが、何も払わなくても何も言われなかった。


レトロな外観のアンバサダーがタクシー車両として多く使われている。
利点としては(パーツがどこでも入手出来るため)修理しやすい事と頑丈な事。
欠点はいろいろあるが最大なのは燃費が悪い事だろう。インドのガソリン代は日本のそれと大差ない。そう考えると逆にインドのタクシーはコスパが高いともいえる。


重厚感あふれる内装が施された室内。
8年乗っているそうだが、丁寧に乗っている感じがにじみ出ていて乗車感は悪くない。


渋滞にあい、空港からエグモール駅前まで約2時間弱かかった。
市内から空港に向かうには時間帯によるが約1時間強みておけば大丈夫だと思います。
またデリーの場合、オートリキシャーで空港に向かった場合空港の敷地外で降ろされ、そこから空港内バスに乗り換えなければならないが、アンナー空港の場合同様にオートリキシャーで行った場合敷地内には入れないが、敷地外のオートリキシャー降り場から入口まで近いので十分徒歩圏内。タクシーよりも安いので(エグモール駅から250Rsほど)利用価値はある。

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2012年03月02日

インドからの郵送物

インドからの郵便小包は(内向け・国外向け問わず)箱を覆うように白布で梱包しなければならない。これはインド・ポストのサイトにも記載されているルールで、仮に布の梱包無しで出そうとしても窓口で拒絶される。



とはいえ普通の旅行者などがこうした布で梱包するのはどこで布を入手していいかも分からないし非常に難しい。大きな街のGPOなど主要ポストオフィスには入口周辺にこの梱包そのものを生業とする業者が居て、ダンボールを持って行くとその場で白布に梱包してもらう事も可能。また白布でありさえすれば規定は無く、使い古しの布などでも用いることが可能。時間がかかるがそうした布を自ら針と糸で縫って出す事も可能。縫い方に規定はなく、ヘタくそな縫い方でも問題ない。

尚、今までの経験上ムンバイのGPOでは布梱包する前に建物内のカウンターで中身を係官に見せて税関申告したのちに梱包する、というやり方だった(ムンバイ以外の主要都市〜カルカッタ、バンガロール、デリー、チェンナイ〜からも海外向けに郵便小包を送った事があるが、送付物の申告は全て書式に記載するのみで実際に中を検品された事はなく、こうしたやり方を受けたのはムンバイのみだった。このように郵送物の発送方法だけでもインド国内で何通りかあるようだ)。従って、ムンバイであらかじめ布梱包した場合、再度それを開けるよう求められるて二度手間になる。



インド人にとって布を縫っての梱包方法は当然のようで、その理由は中身を盗難から守るためだという。またインドポストに規定はないが、布梱包した縫い目に溶かした赤いロウでロウ付けし、押印するのもよくあるやり方。(ロウ付け無しだからといってカウンターで突き返される事はない)
さらに厳重に封をするという事だが、こうしたやり方は多分かつての宗主国イギリスの古いスタイルだろうか。このはなはだ面倒な郵送方法を義務付けているのはインドとネパールぐらいのものである。だから一つの箱を作るのに小一時間はゆうにかかる。


ちなみにインドでは丈夫なダンボールは貴重で、大きなバザールなどには一軒ぐらい専門で扱っている業者がいるが、無ければ紙問屋などなどの集まる場所まで行って入手しなければならない。最も頑丈なのは中国製のテレビなど家電が梱包されていたダンボールで、使い回しにもかかわらず100〜200ルピーの高値で販売されている。インドからの郵便小包は非常に手荒に扱われるので、なるべく頑丈な外箱があれば安心する。


しかしこうした作業・やり方は他のアジア各国と比べても非常に煩雑である。観光客の多いデリーのパハールガンジなどには郵送代行業者も居るが、つまり手数料を支払ってでも代行してもらいたい程の作業という事んだろう。
↓写真はタイの郵便局。各サイズのダンボールも揃っていて購入でき、梱包方法も至って簡単。


尚、今回の仕入でデリー市内のある郵便局に行った際、待ち時間のつれづれにその日集められた郵送物が無造作にカウンターの一角に置かれていたので何気なく見ていると有名映画俳優のサンジャイ・ダット宛てのものがあった。



同姓同名かな、とも思ったがナルギス・ダット通りという母親の名前の冠された宛先といい、送り主がIncome Tax Officeというのも本物っぽい。しかし小包梱包には厳重を課す一方、一度預かった郵送物を外部の者も手に届くカウンターの隅に置いておく無造作ぶりには改めてインドを感じさせられた。

posted by asiahunter at 10:24| Comment(0) | ■インド仕入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする