2009年10月28日

コーヒー入門

昨日から神田神保町で古本市が開催されていて、今年は初日から出かける事が出来た。(やはりこうした物販系イベントは初日に出かけるのが重要だ)

インド・アジア関係の書籍では期待したほどの収穫は無かったが、『コーヒー入門』という新書サイズの書籍が立ち読みしてたら面白くて購入した。UCC創業者の上島忠雄氏の手によるもので、コーヒーの歴史・精製・製造・流通からはじまり、産地や水質、コーヒー用具の解説など内容は多岐に渡り、さらには喫茶店開業のための詳細案内まで書かれている。正にコーヒーに関する情報の全てを網羅したよかのような濃密な本である。

読み進めるうち、題材は違うが非常にスタンスの似た書籍として、以前やはり神田神保町で入手した『スパイス・ロード』という書籍を思い起こした。著者はエスビー食品の創業者である山崎峯次郎氏で、カレー粉の開発の功績により勲章まで授与されている方である。この本もスパイスの歴史・流通など膨大な情報が記述された労作である。何よりもUCCやエスビー食品という大企業創業者たちの商品に対する情熱を感じさせるという点で刺激的だ。


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2005年06月14日

インド・アクセサリー

本サイトのトップページ上の更新案内には載せていませんが、
サイト内のマイナー・チェンジはしばしば行っています。
先日大量入荷した足輪腕輪も更新しています。
腕輪はインドにおける、いわゆる一般的なチューリーではなく
地方によっては『バヒー・チューリー(Bahi-Churi)』と呼ばれるものだったり、
『カライ・チューリー(Kalai-Churi)』と呼ばれるものだったりします。
これは最近では単体で身につける場合もありますが、ガラス・樹脂・金属などが素材の
いわゆる一般的なチューリーのアクセント的に身に付ける場合もあります。
互いの腕輪が互いを引き立てあい、相互シナジーが働いてより華美な印象を与えるものです。

今回、特に樹脂製のチューリーも大量に入荷していますが、
一つ一つ写真撮影し、更に濃密・詳細な解説・うんちくも付け加えたいと考えていてますので、
もう少し時間がかかるかと思います。
古来インドでは装飾品は単に身を飾るものだけではなく、宗教的・呪術的意味合いを持ち、
更には各地方でそのパターンが全く異なり、また世界一複雑で絢爛なデザインを併せ持つ
重層的なものであり、正に装飾品が一つの文化体系にまでなっているため深入りすればするほど興味が尽きません。
今後の更なる更新にご期待下さい。


posted by asiahunter at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ■インド・装飾品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする