2017年06月09日

【富山への道 vol.6 富山モスクでのイフタール】






富山と言えばあまりにも有名な射水スタン。国道8号線にはパキスタン人が経営する中古車屋が点在し、複数のパキスタン料理を提供するレストランも存在する事はよく知られている。





これだけパキスタン系カルチャーで有名な富山なのだから、モスクに行ったらさぞやと思っていたら事実その通りだった。モスク見学の下交渉もしてもらった石井さんの車に乗せてもらってマサラワーラーと共にマグリブの時間少し前に富山モスクに到着(ちなみに富山モスクは女性でも入れる)。ギリギリ間に合って安心した。急きょお誘いした富山のカレー愛好者あんとんさんともモスクで合流。





土曜日ということもあってかなりの数のムスリムが集まっている。パキスタン人が圧倒的だがバングラデシュやインド、インドネシア人なども居る。そのかなりの人数に圧倒される。





礼拝所にブルーシートとビニールシートが敷かれてイフタール開始。イフタールの内容は他のマスジドと同じデーツ、パコラ、ローズミルク、ミックスフルーツ、チャトニだった。一度これらをいただいてお腹を少し満たしたあとナマーズをする。その後再度、今度は別室に移動しそこでさらに本格的な料理(この日は大鍋に作られたチキンカレーと前日寄進者によって大量に振る舞われたホットスプーン製造のナーン)が提供されるという運びである。





調理は大きな調理室で行われているのがさすが富山モスク。前日の固くなったナーンは一度バケツの水に漬け、それを巨大なタワで焼き、上から油を垂らして復活させている。これらがダイナミックに運ばれ集団会食。チキンカレーも美味しく、ナーンは若干の水っぽさはあるが出来立てとは別種の美味しさが感じられる。






手前に座っていたパキスタン人父と日本人母を親に持つ子供(小4)とちょっと会話。好きな食べ物は?と聞くとパヤとビリヤニという。学校の給食は食べられない日があり、その際はお母さんが弁当を持たせてくれる。ウルドゥー語も分かるがウルドゥー語で会話しようというと途端に言葉数少なくなる。









ちなみに富山モスクは2010年に宗教法人格を取得していて掲示板には取得時の書類も提示してあった。喜捨や固定資産税が非課税とのことである。




posted by asiahunter at 00:00| Comment(0) | ■在日ムスリム系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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