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2017年04月13日

【ナマステ福岡への道 vol.14】バングラデシュ青年宅でバングラデシュ家庭料理


沖縄到着初日、たまたまお茶を買いに入ったホテル近くのコンビニに勤務していたバングラデシュ勤労学生のサミール君。その場でちょっと会話し、また翌日行ったら居たのであわよくばと思いバングラデシュ料理の話題を色々振ったら「じゃあ食べに来ますか?」と話は希望通りの方向に進み、本日ディナーをご馳走になる運びに。短い沖縄滞在中インド人の家庭だけでなくバングラデシュ人の家庭料理までご馳走になるとは旅の醍醐味である。



指定された彼らの住所を訪ねてみるとそこには二段ベッドが二つ置かれた学生寮だった。彼らバングラデシュ学生は4人でこの部屋に住んでいる。部屋の台所からはスパイスのいい香りが漂ってくる。元々サミール君たちはバングラデシュ第二の街チッタゴン方面の出身なので、ダッカでの自炊生活経験もあり料理もお手の物との事。このサミール君の兄のフィアズ君と同級生のウマル君が料理を手伝っている。





もうじきバングラデシュ正月のボイシャキで、本来ならパンタイリシュpantailishを食べてお祝いするのだが食材の入手も難しくアルバイトも忙しいのでそうした料理は口に出来ないという。





そうこうしている内に一皿目が完成。ソーメンをマサラ風味に味付けしたもの。普段は主にこの料理を食べているらしい。ソーメンを使うところに沖縄らしさを感じる。ちなみにバングラデシュではこの料理を何と言う?と聞くと「ヌードルです」との返答。



次いでジャガイモ入りの骨付きチキンカレーと濃厚な味わいのキチュリ。手のかかるキチュリは休みの日に食べるご馳走らしい。人参を細かく刻んだサラダも振りかけてくれた。これがまた美味い。







彼らの通うSaelu学院は那覇市内にあり創立2年ほどの新しい日本語学校。バングラデシュ人4人、イギリス人1人、中国人1人、アルゼンチン人1人、あとの5〜60人は全てネパール人だという。ここでもネパール人学生の多さを実感する。なぜ彼らが沖縄を選択したのかというと、彼らがバングラデシュで通っていた学校の先生が沖縄出身だったらからだという。その先生がしきりに沖縄の話をするので自然と沖縄を目指すようになったという。しかし学生生活を終えたら東京か大阪に出たいという。



彼らバングラデシュ人学生から見たネパール人学生観が面白かった。曰く、ネパール人学生はハードワーカーだがあまり学校に来ないし、来ても酒臭かったりする。ハードワーカーなのは幼少時から労働をして来たからで、自分たちとは環境が違う。自分たちはあくまで勉強に来たから去年一年で学校を休んだのはイードの日の二日間だけだった。ネパール人学生はビザを取りやすいがバングラデシュ人は日本大使館で日本語の面談と預金証明20ラックタカ見せなければならないetc

このような限られた沖縄在住のバングラデシュ学生の学生生活などの話を聞きながら彼らの心尽くしの料理に舌鼓を打つなど、改めて今回の沖縄旅の充実度を感じた夜更けだった。




posted by asiahunter at 00:00| Comment(0) | ■在日ムスリム系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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