2016年11月05日

ネワー国際フォーラム・ジャパン主催のマハー・プジャ




江東区の北砂五丁目団地で開かれた在日ネワール人コミュニティ(ネワー国際フォーラム・ジャパン)主催によるマハー・プジャ。ネワールの暦であるシャカ暦新年を祝う祭り(要するにネワール正月)。





会場前段に入ると大きなMandap(=マンダラ)が描かれている。ネワール語で「ヌーンダヤ ピントゥナ」=「新年おめでとう」の意味。「ネパールサンバト(ネパール年)1137年」とも描かれている。



会場ホールにはShankhadhar sakha像の額入り写真が飾られている。このShankhadhar sakhaは中世ネパールに出現しシャカ暦を制定した聖人で、伝説ではこの人が全てのネワール人の借金を特別なパワーによりチャラにしたという。人々は借金が無くなり新たな気分で新年を迎えられましたという話らしい。



シャカ暦は中世マッラ朝期に使われた暦で、マッラ朝が滅びた後のゴルカ朝になってからはVikram sambat ヴィクラム暦を使っているが、現在も主要なネワールの祭礼ではシャカ暦で日程が決められるという。



こうしたイベントの定番、来賓の挨拶の後プジャがスタート。Shankhadhar sakha像に花輪などかけられ、座っている来場者全てに花びらや清めの水、クルミ(クルミのように割れない力強さを)が頭から次々とかけられる。まるで自分が寺のシヴァリンガにでもなったような感覚。特定の神格でなく自らに対するプジャがマハー・プジャのやり方らしい。その後カジャ。こうしたイベントでは必ず千葉のカトマンドが食事を担当していた。

posted by asiahunter at 00:00| Comment(0) | ■在日ネパール系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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