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2017年04月05日

【ナマステ福岡への道 vol.1】プロローグ

それは去年(2016年)のナマステインディアでの事だった。
一人のインド人青年がアジアハンターのブースに現れて、流暢な日本語でナマステ福岡というイベントを去年はじめて福岡で開催した由を語ってくれた。ナマステ福岡の名前は既にカタオカさん他、福岡在住の南アジア情報に精通された方々からその名は聞いていて、その出店に関しても思う所があったのだが、まさか主催者の方からコンタクトしていただくとは。ちなみにそのインド人青年がナマステ福岡主催者のジャイクマールさんであった。

数年前から都内の目端の利く一部のネパール人経営者たちの口からこぞって『福岡』の二文字は聞いてはいた。一体首都圏にインドレストランを経営する彼らがなぜ遠く離れた福岡に着目しているのか前々から気にはなっていたが、その様子を初めて去年(2016年)の9月に目の当たりにすることが出来た。

2016年福岡での文化賞受賞のためインドの映画音楽監督/作曲家のA.R.ラフマーンが来福。たまたまこの授賞式典の公募に申し込んでいたら席を確保出来た。ラフマーンは90年代から数限りなく見てきたボリウッド映画で耳なじみの高いボリウッド界随一の音楽家で、当然こちらの授与式/ミニライブにも関心はあったものの、それと共に前々から関心のあった福岡ネパール系の実態を確認すること、むしろそれが主目的だったと言っても過言ではなかった。

この当時まだナングロの福岡支店は完成してしなかったがソルマリの支店は稼働していた。他にも在福岡ネパール人留学生たちのたまり場であるブッダや在福岡ネパール人が主に居住している箱崎周辺のネパール食材屋を訪問し、胎動する原初のネパール・コミュニティの確かな存在を確認した。

【福岡インド紀行vol.5】大橋ソルマリ 
【福岡インド紀行vol.6】ブッダ 
【福岡インド紀行vol.3】東区箱崎周辺のネパール系食材店 

とは言え揺籃期〜勃興期に至る福岡に於けるネパール・コミュニティの様子は再度、目撃する必要を強く感じていた。正にその矢先に降ってわいた「ナマステ福岡・出店話」。2016年に目撃した時と翌年のナマ福開催までの間にどのような展開・変化が福岡ネパールシーンに生じているかも気になる所。またイベント出店となると車での移動となるが、むしろそれを利用して西日本各所のインド料理屋さんを回る事も出来る。そうした訳で一も二もなく出店話に飛びついたのだった。

ナマステ福岡が開催されるのは2017年4月15日と16日。去年開催されたナマステ福岡は土曜がネパール人を中心としたバイサキ・メラで日曜がナマステ福岡だったが今年からは何らかの事情で週を別にして一週間前の4月8日9日がバイサキ・メラだという。どうせ福岡に行くのならばこれにあわせて行きたい。そしてまた車で一気に福岡まで行くのは体力面・気力面で一抹の不安があるので犀の角のようにのんびりと、途中の街に立ち寄りカレーを食べながら道中進んで行こうと道中のプランを練った。そして春うららかな陽気のこの日、正に旅立ちにふさわしい曇り空の中、ハイエースにいっぱい商品を詰め込んでボチボチ出発することとした。



posted by asiahunter at 00:00| Comment(0) | ■在日インド系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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