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2016年12月22日

【カンヌール】Hotel Odhen'sでFish Curry MealsとKonthal Fryとケーララの米の話













カンヌールのHotel Odhen'sへ。あらかじめ人気店だとの情報は得ていたので開店少し早めにお店へ行ったらまだ準備中。それを口実に中に入れてもらい準備中の厨房など見せてもらう。店は大通りからは奥まった場所に位置し、行列こそ出来てなかったがそれでも時間になると満席状態。



スタッフが一枚一枚バナナの葉を机に敷き、フィッシュカリー・ミールスが何も言わずにサーブされる。このフィッシュカリー・ミールスがいわばデフォルトで、それに好みに合わせてウエイターが持って来る小さな一皿料理を好みに合わせて好きなだけ取るシステム。中華料理の飲茶スタイルのような感じと言えばお分かり頂けるだろうか。とはいえフィッシュカリー・ミールスのみ食べる客も少なくない。





昨日のイカフライが忘れられずイカ、そしてエビのロースト(ちなみに英訳では単にローストとしか記述の仕様がないが、ケーララ料理にはVarattiyathu, Ularthiyathu, varthada, Vevichatuなと様々なロースト料理が存在する)。やはりイカが美味くてお代わり。マラバール風イカカレーがこれほど美味いとは。マラバール料理という名所は何度も日本で聞いてはいたが、ここまでの食の都である事は実際現地に来てみるまでは全く分からなかったし、ここまでイカをはじめとした魚介類を多用するとは知らなかった。やはり旅はしてみるものである。

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食後、付近の魚介市場を散策。ムール貝もたくさん売っている。マラバールではムール貝はカルマッカヤkall-ma-kayaと呼ばれる名物で、特にアリカドゥカというムール貝が入ったスナックは朝食などで食べられる。







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市場で見かけたケーララのコメ
手前から、パッタルライス kg38Rs, プンニライス kg30Rs, イエロークルワライス kg37Rs, マッタライス kg40Rs

ちなみに市場の米屋さんの話では、有名なケーララ赤米(レッドマッタライス)は主にケーララ南部で好まれる。ケーララ北部のマラバール地方では実は赤米はあまり食べられず、マラバールミールスによく出されるのは大粒のYellow kuruwa riceである。同じケーララで米の好みに地域差があるのが興味深い。

このケーララ赤米は西暦800年頃の中国(唐代)に於いて生産がはじめられた中国原産の米で、チョーラ朝(9世紀から13世紀にかけて南インドを支配したタミル系ヒンドゥー王朝)の王家で食べられるようになったという。

ちなみにkuruwa riceの生産地はアーンドラだが、アーンドラの人はこれを食べない。アーンドラの人が食べるのはKolam riceであるという。



posted by asiahunter at 18:00| Comment(0) | ■インドの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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