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2014年08月09日

在タイ・ネパール人

HALAL LANDのあるsoi Puttaosot周辺は、パキスタン人経営による同店ようなハラール食材店以上にネパール人が個人経営している食材店が多い。soi Puttaosot全路周辺に約10軒程のネパール人経営の食材店があり、そこで買い物しているのは在タイ・ネパール人に限らず、インド系・パキスタン系も居た。食材店で売られているものは在タイのインド系/ネパール系の卸業者を通じて仕入れた食材/日用品など。中には生鮮野菜など置いている店もあり、閑散としたハラール食材店よりも若干活気を感じられる。周囲に漂うカイネ/噛みタバコの匂いなどが強烈にネパールらしさを印象付ける。





ネパール人と言っても元々の出自がネパールであるものの、国籍はミャンマーの人がほとんど。要するに所持しているパスポートはミャンマーのものである。当然共通語としてネパール語も話すし、ヒンディー語も理解する。彼らの上の世代が渡ミャンマーし、現在渡タイしている人々はだいたいはその下の世代で、在タイ歴も10年20年といった人も多い。タイ語も不自由ない。永住権などはなく、ワークパーミットのようなもので滞在しているらしい。タイの入管/警察のチェックも厳しいらしく、たまたまsoi Puttaosot周辺を訪れた二日目に複数の警察官が周囲を検問していた。



soi Puttaosotにはこうした食材店の以外に南インド/Jain Food レストランが多く見受けられる。これは周囲の宝石業者がジャイナ教徒のインド人が多い事を意味する。バンコクのインド系移民が多い場所=インド人街としては以前はスィク寺院のあるパフラットや最近はスクムビットやプラトゥーナームなどが有名だが、このスリウォン地区にこれ程のインド系の集住エリアがあるとは知らなかった。後で分かったがsoi Puttaosotにはジャイナ教寺院が二つもある。



南インド料理やジャイナ教料理を提供する店が多い。オーナーはミャンマー国籍のネパール人など。

こうした南インド/Jain Food レストランの一つShiv sagar Indian Restauranに入りチャ(チャイ)を飲みつつオーナーのShyam氏から興味深い話が聞けた。


Shiv sagar Indian Restauran オーナーのShyam氏

彼も国籍上はミャンマーのネパール人で、ネパールでのカースト的にはパンディット(司祭)である。タンクトップの肩越しにパンディットを象徴する聖紐も見える。店は純菜食で、客層は主に在住インド系(ジャイナ教徒が多い)だったが、以前はsoi Puttaosot周辺に事務所と共に住居も置くジャイナ教徒が多かったが、ここ最近は郊外に移る人が増え、商売的には厳しいらしい。例えば5年ほど前には昼時に満席になったケースもあったが、最近そのような事は全くなく、店は賃貸で月々の家賃の支払いも厳しいという。


Shiv sagar Indian Restauran 外観

お店のメニューを見るとジャイナ料理の他、ドーサ、ワダなどの南インド料理もある。これを誰が作るのか聞くと何とShyam氏本人だという。元々調理経験も無かったが、南インド料理を覚えるためにタイ南部・マレーシアとの国境辺りまで行ってタミル系飲食店で働いて習ったという。この辺のたくましさがネパール人らしくて素晴らしい。ちなみに店には北インド料理を作る別のコックさんも雇っているという。


お店のメニュー

バンコク在住のネパール人が婚礼パーティだったり、故国の祭事などで使うホールとしてピヤ?ホテルとかシヤパンキャ?ホテルといった数少ない在タイ・ネパール人オーナーのホテルがあり、そこで行われているらしい。今度タイミングが合えば在タイ・ネパールの間で行われるイベントに潜入してみたい。


posted by asiahunter at 08:37| Comment(0) | ■東南アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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