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2013年01月07日

インド各地のビリヤーニ

明けましておめでとうございます。本年もアジアハンターをよろしくお願いいたします。さて先日のインド仕入れの際、南北インド各地でビリヤーニを味わう事が出来たのでご紹介いたします。

まずはオールドデリーのジャンマー・マスジッド周辺
ここは最もインド旅行中でも訪れやすいムスリムエリアであろう。カリームという国内外のガイドブックで紹介されている有名レストラン以外にも美味しいムガール料理(ムガライ)レストランが集積していて外国人・インド人観光客も多い。




レストラン以外にも、ジャンマー・マスジッドからラールキラー方面に向かう筋にはイスラム雑貨屋台がひしめいている。大きなハンディで炊かれたビリヤーニの露店も複数出ていて値段も安い。



横には大体炭火でカバーブ焼かれていて、漂う煙が食欲をいやが上にもかき立てる。




ラクノウのビリヤーニ
さて、たまたま今回、飛行機のルートの都合でラクノウに滞在することとなった。
ラクノウはムガール時代から著名な古都で、インド的ムスリムの伝統文化が息づく街とみなされている。チカンと呼ばれる細緻な刺繍が全インド的に有名な他、金細工・マスジッドなどムガールの伝統を堪能することが出来る味わい深い街。食文化もムガール料理・ムスリム料理が有名で、特に『ラクノウのビリヤーニはインドで一番美味い』などと一部インド人の間では本気で思われていたりするので大いに期待する。

ラクノウでの宿泊先周辺で、注意深く複数・無作為の通行人に聞き込み、店を決定。そこは「ニュー・スィンド・ビリヤーニ・コーナー」という店で、店名にビリヤーニを冠する程の店だから期待も高まる。




だがしかし。マトンビリヤーニのマトンは驚く程柔らかく美味だったがライスの方がイマイチの印象。日本と違いインドは価格による質・味の違いが大きく、当然価格の高い米を使えばそれだけ味も美味しくなる。同店の米質は調理技術では補えきれていないレベルのもののように感じられた。


とは言えたまたま入った店がハズれだからと言ってラクノウのビリヤーニが全てそうだと一般化してはいけない。この店で食べた他のメニュー(チャプリカバブとルマールロッティ)は素晴らしかった。


チェンナイのビリヤーニ

さて、ラクノウのビリヤーニに失望したのち、チェンナイに飛んだ。
チェンナイはThalappakattuというチェーンのビリヤーニ・レストランがある他、有名無名問わず美味しいビリヤーニ屋の宝庫であると何度か通っているうちに思うようになった。街中に至るところ「ビリヤーニ」の看板を掲げた店があり、ハズレが少ない。



いつも宿泊するエグモール地区にもThalappakattuの支店が出来ていたので滞在中の食事の大半はここのビリヤーニとした。看板にビリヤーニとあるだけあってこの店の客が注文するのは大半がビリヤーニ。制服を着た従業員がキビキビ働いているのもいい。


ビリヤーニは作りだめする料理なので、オーダーしてからサーブされるまで早い。注文してわずか数分で食べられるのも嬉しい。


ちなみに看板の786とはコーランに書かれる「ビスミ・ッラーヒ・ッラフマーニ・ッラヒーム(アッラーの御名に於いて…)」という常套句をアラビア数字で簡略的に表したもので、ムスリム系の店舗の店名などによく使われています。



このようなビリヤーニに最適。
ビリヤーニ用容器・ビリヤニ皿・カバーブ皿 などアジアハンターでは販売しています。

こちらからどうぞ




posted by asiahunter at 00:09| Comment(0) | ■インド料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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