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2012年08月14日

インド→ネパール国境越え(車の場合)vol.1

雨季のカトマンドゥ行飛行機、特にバラナシから飛ぶ便はよく欠航になるという。
バラナシでの噂では、オフシーズンにつき、あまりの乗客の少なさから2便に1便は勝手に欠航扱いにしてしまうという。

7月26日にバラナシ→カトマンドゥのAir India便を予約していたものの出発当日に欠航と分かり、係官の説明ではデリー経由で翌日カトマンドゥ着の便に振り替えるという。デリーで一泊する必要があり、ホテル代もAir India持ちだという。(ちなみにバラナシ→カトマンドゥ間は二日に一回のフライト)

ホテル代がタダになるという一言にやや心動くが、結局その日のうちにはカトマンドゥに着けないことにガックリする。それで前々からやってみたかった陸路をチャーター車による国境越えをすることとし、フライトの方は払い戻し手続きをした。
実はインドで長年の知人が車を数年前に入手した。入手にあたってこちらも多少出資している関係上、滞在中は自由に使える。とは言え長距離移動は飛行機を使うためなかなか機会がなかったが、この時とばかりに車でネパールに行くことにしたのだ。


車両はマヒンドラ・モータース社のXYLO(ジャイロ)。7人乗り。オールインディア・パーミット取得済みなのでインド全土回れる。


UP州背政府発行の車両登録証。
この車はタクシーとして営業登録しているので、特にバラナシ近郊で車が必要な方、車で旅行希望の方はご連絡ください。紹介いたします。


午後一時、バラナシの街を出発。
旧市街からの出発となるため路上はものすごく混み渋滞している。自転車リキシャーにも追い越される始末。


渋滞と格闘して小一時間。ようやく抜けることが出来た。
標識には途中の街ゴーラクプルまで214kmの文字が見える。ゴーラクプルにはデリーなどから鉄道がとおっていて、ここまで鉄道で来てバスに乗り換えネパールを目指す旅行者も多い。
尚、ゴーラクプルから国境の街スノウリまで約106km。なのでバラナシから国境まで320km。


道は所々穴ぼこの空いた悪路である。
デリーからバラナシまでのハイウエイは確かに有料道路だけあって整備されていたが、こちら国道29号線はほとんど無料(一部有料)なだけあって路上にいくつも穴があり、さらに水が深く溜まっているのでスピードが出せない。ある程度走っても穴の前で急ブレーキとなり危ない。従って予想以上に時間がかかってしまう。


走ってほどなくし、空腹を覚えたのでとおりがかりのダーバーにて遅い昼食をとる。
腹の減った時に無数のダーバーからこれは、という店を選び、ローカルなインド料理を食べるのが、こうしたチャーター車での移動の醍醐味だろう。公共交通ではこうはいかない。


ダーバーでの食事。
基本的に菜食がメインだが、濃厚な味付けでロッティが進む。


しばらく走ると国境の町スノウリの標識が見えてくる。
悪路につき減速・減速で時間の割に距離をかせいでいない。10年以上前は何度もツーリストバスで通った道だが、こんなに道が悪かったかという印象。あるいは全くメンテナンスしていないのだろう。


インドらしい雄大な風景が広がっている。




徐々に日が暮れ、ゴーラクプルに着いた段階で既に真っ暗。


その後そこから105km北上しスノウリについたのが夜の10時過ぎ。
こんなにかかると思わなかった。しかもこの国境は24時間開いている訳でなく、夜の8時にはしまってしまう。開くのは翌朝6時である(国境開門時間AM6:00〜PM20:00)。従って仕方なく停電で真っ暗なスノウリの町のホテルに足止めとなる。国境の町らしく飲食店などが賑わっている訳でもなく、夜10時近いスノウリはどの店もシャッターが閉ざされ、しかも夜半過ぎから降り続く雨足は強くなるばかりで、やむを得ずホテルに頼んで不味いチキンカレーとチャパティの晩飯となった。(続く)


posted by asiahunter at 03:09| Comment(0) | ■インド仕入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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