このベトナムへはUA(ユナイテッド航空)で貯めたマイルで特典旅行としてスターアライアンス系列のタイ航空を利用したもので、「バンコクストップオーバーのベトナム片道」という無料チケットを利用しています。これで15,000マイル分。同じ15,000マイルでバンコク/シンガポルは従来からネットで選択出来ていましたが、それはUA便利用のみでした。が、ここ数か月でUAのサイトが非常に見やすく、特にマイル獲得〜利用のページが非常に使いやすく改善されていて、スターアライアンス系列の他社便の利用も簡単にネットで出来るようになっています。ちなみに15,000マイルで搭乗できる日本からの最遠はダッカで、いつか利用したいと思っています。
さて、このバンコク・ストップオーバーのチケットはTG643で成田→バンコクで一泊し、翌朝の便TG550でホーチミンに向かいます。この翌朝の時間帯、朝7:45発なのですが、空港までの渋滞などは無いものの空港内ではこの時間帯に出発する便が多い?のか、チケットカウンターも出国もものすごい行列。タイ出国はスムーズだと高をくくってのんびりと空港に着いた私はこの長い行列を見てやや慌てふためく事になった。

チケットカウンターはすでに7〜80人は居ようかという混雑ぶり。

さらにボーディング・パスを受け取ったといって安心していられない。
次の出国カウンター(出国スタンプを押してもらう所)もそれ以上の行列が出来ているからだ。
ちなみに以前デリーのAir Asiaカウンターで搭乗一時間前ギリギリアウトの時間帯に到着し、何とか頼み込んで(後にも先にも挨拶以外で他人に対して手を合わせたのはあの時だけ)外人だから?か入れてくれた。私とほぼ同刻に着いたインド人複数名は飛行機に乗れなかったし、Air AsiaのようなLCCは払い戻しも(当時は)出来なかったのでさぞ大変だっただろう。この時もチケットカウンターを通過したものの、出国カウンターが更に混んでいて生まれて初めてインド人の行列に割り込みした。

ちなみにバンコク・ストップオーバーの場合でUAのサイトから特典航空券を取得した場合、タイの出国税は含まれていないのでタイの空港で別途、700バーツを支払う必要があります。

支払場所は出国フロアの向かって左奥のエレベーターの後ろ側、Ticket Office というブース内右端のカウンターです。

出国税領収書↑。 チケットカウンターに提出しなければボーディングパスは発給されない。

長い行列を潜り抜けてTG搭乗。非常に快適な乗り心地である。

ベトナム入国。従来必要だっ入国カードが必要なくなったようで、パスポートを係官に見せるだけ。