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2005年11月15日

在日モスクのムスリム食

友人の在日ムスリム実業家の社長からいつものように唐突に電話があった。

『インドから重要なお客さんが来てい て足立区のモスクに滞在している。次の目的地の群馬まで車で連れて 行って欲しい』という事である。

翌日、指定されたモスクに車を走らせた。そこは首都高四つ木インターすぐ近くのマッキー・マシジッド・モスクだった。




↑足立区四つ木にあるマッキー・マシジッド・モスク。
モスクの外見は非常に立派で駐車場も完備。中にはバングラディシュ系・パキスタン系などムスリムの方々が居て礼拝堂で軽い談笑などしている。明らかにムスリムではない私が入っていくとはじめこそ怪訝そうな顔をされるが、訳を言うとむしろ温かく歓迎される。その中に非常に日本語の堪能なバングラディシュ人が居て、元々このモスクは事務所ビルだったものを在日ムスリムが協力して金を出し合い三年前に購入した事、それ以前はま た別の場所(お花茶屋)に在った事などモスクの由来を中心にいろいろと興味深い話しを教えてくれる。インドから来た社長の重要な客人と言うのはイスラム学を修めたイマームらしく、二ヶ月前に来日し各地のモスクに泊まりながら指導・講釈して回っていると言う。既に関西方面・関東 方面の主要なモスクは回り終え、今日向かう群馬の境町モスクのあとは 一ノ割モスクに滞在し翌月には帰国する段取りである。マッキー・マシジッド・モスクに着いてしばらくすると礼拝(ナマーズ)が始まると言う。ムスリムでない私は参 加する事が出来ない。ちょうど昼時で あったので食事でもしてしばし待機 するよう言われる。そこで出されたのがマトン・ビリヤーニーである。モスクの中に設えられた台所には数十人分はまかなえると思しき大鍋があり、その中にビリヤーニーが入っている 。その一部をジャーに入れて暖めている。





↑世話係S氏が丁寧に皿に盛ってくれる。




↑マトン・ビリヤーニー。 傍らのレモンを絞ってかけると美味しさが更に増す。
米はバスマティ米ではなく日本米であったものの、本格的な味付け。カルダモンとシナモンの香りがインドで食べた味を想起させる。世界中どのイスラム食堂に入っても食す事が出来る。





↑ハイエースに各々の荷物を積込むインドからの客人たち。

礼拝を終えた客人たちを乗せて関越を群馬方面に爆走する。目的地の境町モスクでも彼らの話しを聞きに近郊から多くのムスリムが集まっていた。ここでもちょうど礼拝時間にぶつかった。この間またしても私だけ食事をいただく事となった。境町モスクの中心はベンガル人(ジングラディシュ人)が多いらしく、メニューは魚のカレーであった。





その魚はスーパーで売っていそうな鮭の切り身で、魚を日常的に食するベンガル人や日本人ならばともかく、日頃食べないパキスタン人・パシュトゥーン人などは果たしてこのカレーをどう思うのか、やや興味があったが別件の所用があったため結局見ることが出来なかった。


posted by asiahunter at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ■在日ムスリム系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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