2012年04月26日

諏訪市・ナマステ

奥穂高・高山方面に所用があり、その帰途、中央高速に乗って東京方面に向かう途中に空腹を覚えたインド系同乗者の要請により、急遽インド料理店を探して向かうことになった。こういう時スマホで検索できるので本当に便利な世の中になったものだ。

たまたま走っている所から一番近くに『ナマステ』という名のインドレストランを見つけた。諏訪インターで降りて数キロとネット情報には記載されている。私は店名と地方にあるインドレストランという事から勝手にネパール人が経営している小さな店だと判断し、同乗者たちに「まあ、田舎でネパール人が作っているから味は期待できないね」などと適当なことを話していた。

全国いたるところインド料理店が存在するのを日頃あちこち車を走らせていると本当によく感じるが、その大半はネパール人経営によるもので、味とか店構えとか以前に、どんな場所でも商売しようとするネパール人経営者のバイタリティーに感じ入っていた。
ただし時間帯によって時々そういう店に入ることもあったが、インド料理店がこんな場所に!という立地への感動以上のものを味に対して感じる事が少なかったので、諏訪市のナマステも同様なのでは、と勝手に誤解ししてしまった。



スマホのマップを参考に、瀟洒な諏訪城脇にたたずむ『ナマステ』に到着。一同ドカドカ中に入るとブラックターバンを被り、お腹の出たサルダール・ジー(スィク教徒)が微笑と共にお出迎えしてくれていた。気さくで陽気な日本人のウエイトレスさんの話によるともうこの地で20年?ぐらい営業している老舗で、なんとマンモーハン・シン現インド首相が来日した際にも料理長として腕をふるったという。

ここでまた疑心暗鬼となる。いくら貫禄があるサルダール・ジーとはいえ諏訪市のこのような店の主があのインド首相に料理を出すのだろうか?その後話好きのウエイトレスさんは別のテーブルに来たお客にも同じ話をしている。いかにもインド人好みのするハッタリのようなマユツバ話一同苦笑しつつも食事を終えて入口付近のレジに進むと、なんとマンモーハン・シンご一行と一緒に撮影した調理師服姿の主の姿が飾ってあった。↓



ちょうど首相の後ろにシェフが立っている。サルダール・ジーの首相は料理人もむサルダール・ジーを好むということだろうか。
それにしても、てっきりハッタリ話と思い込んでいた我々は驚愕し、それからは一気に主とツーショット撮影大会となった。



なんでも先の洞爺湖サミットにも呼ばれたそうだが諸事情によりお断り申し上げたそうだ。
このような場所にインド首相を堪能させた料理の腕を持つ人のいる店があろうとは、日本も奥が深いというべきだろうか。ただしこのシェフは普段は蓼科にある支店の方に居ることが多いそうだ。
posted by asiahunter at 00:02| Comment(0) | ■インド料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月25日

中古タンドール販売


知人のインドレストラン(中野区)が閉店に伴い、開店して半年(6か月)ほど使用しただけの中古タンドールを格安にて譲渡したいという話があった。
希望価格は26万円。都内及び隣接県には無料配送いたします。





状態は良好の美品です。







窯の状態も良好です。

※タンドールのサイズ…幅78cm×奥行78cm×高さ90cm

ご希望の方がいましたら、まずは メール にてご一報ください。
迅速に対応いたします。
posted by asiahunter at 08:43| Comment(0) | ■その他雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月24日

ラオスフェスティバル2012

5月26・27日のラオスフェスティバルの開催にあたって、出店者のミーティングがラオス大使館で行われた。





現在ラオスを訪問するのにヴィザは不要(15日以内)となっているので、このような機会でもなければなかなか訪問することも中に入ることもない。



大使館のホール内で出店に伴う注意事項などが説明され、くじ引きで場所決めがなされた。
ホールの正面にはラオス正月イベントを行った際に付けられたのであろうボードがそのまま飾られていた。インド〜東南アジアにかけて4月前後が本来の暦の上での新年となっている国々が多い。



説明会のあとはラオスの酒と食事が供され、懇親会となった。






ビアラオ


フランスパンも食べ放題状態





ラオスフェスティバルでは ↑のようなラオス食器なども販売します。
(主な販売予定商品)もしこのような商品を実際に手に取りたいというご希望あればメールにてお知らせください。
皆様ぜひ足を運んでみてください。

posted by asiahunter at 12:05| Comment(0) | ■東南アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月09日

花見カレー

訳あってインド・オリッサ州出身者ファミリーと花見を共にする事となった。
彼らは純粋な菜食主義者ではないが、花見の当日は信仰するヒンドゥー教教義にのっとり肉食していけない日と定められているため、桜の下で食すのは全て菜食料理である。



メインのヒヨコ豆とジャガイモの入ったカレーは「ググニ」と呼ばれる、オリッサではポピュラーなカレーだそうだ。また「ググニ」も含めて、主食とともに食べるグレービー状の副食を「タルカリ」と呼んでいる。(例…おかわりする際、ご飯をついだ皿を示して「タルカリかけてくれ」と言っている)これはネパールやベンガルでも同様だがデリーなどの北・西インドでは聞かない言い方なのではないだろうか。たいてい「グレービーくれ」と言っている。

また写真にあるようにレモン・ライスも日常的に食べられているそうである。



まだ肌寒い春四月、チャパティーは冷えていたがスパイシーなカレーが体温を上昇させる。
posted by asiahunter at 16:34| Comment(0) | ■インド文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする