2012年03月15日

Al Jawahar

北デリーのジャンマー・マスジット南側一帯には超有名なムガライ料理店・カリームをはじめ大小いくつかの飲食店が存在する。



カリームは超有名店だけあって常時混んでいる。空き席が無くて当初は仕方なく隣のAl Jawaharという店に入るようになる…そんな経緯でAl Jawaharを知るようになる人も少なくないのではないだろうか。




↑入口脇に陣取っているタンドール。


 Al Jawahar店内





しかし食べてみるとフカフカのタンドーリー・ロッティといい濃厚なカレーといい瞬時に魅了された。
そしてそれ以降『カリームの代わり』ではなくAl Jawaharそのものを目的にして訪れるようになった。


まずこのタンドーリー・ロッティ(8Rs)
安食堂で食べるようなチープ感は微塵も無いモチモチとした食感。


マトン・コールマ 190Rs


マトン・シチュー 190Rs


チキン・ビリヤーニ 255Rs


アールー・ゴーシュト 160Rs

カリーム同様やや油っぽいものの濃厚で奥深い味わい。何を食べてもハズれは無いが、特にマトン・シチューが非常に美味く、これ目当てにデリー滞在中は何度も通ってしまう。マトンは柔らかく骨から簡単に外れる。


ちなみにAl Jawaharで使用されているガラスの水コップと同デザインは、こちらのページで販売しています。







http://www.asiahunter.com/
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2012年03月13日

タイ屋台の骨組み

バンコクの路上にはいたるところに無数の露店・屋台が軒を連ねている。
屋台主は営業時間になると鉄管で出来た屋台の骨組みを組み立て、天幕を張り、ベニヤ台や陳列網に商品を並べる。そして営業時間が終わるとその逆順序をたどって現場を後にする。一見、非効率で面倒な作業に思えるが、毎日の作業だけあってその手順や道具・什器などは極限まで合理化されている。
 

アジアハンターも時々野外のイベントや催しに出店しますが、商品の陳列・什器の組み立て・値札の付け方・見栄え…といった作業にいつも四苦八苦する。タイの露店・屋台は陳列も見事で見栄えよく、組み立て・片付けも合理的で大変参考になる。(※ちなみに2012年5月26日(土)・27日(日)にラオス・フェスティバルに出店します) 

今回は早朝のバンランプー市場周辺を見て回りました。
 
ひときわ太い骨組み。


よく見ると水道管。継手などを上手く使って見事に露店の型枠にしている。


道路を仕切る鉄柵も固定用のヒモが張られて上手く利用されている。


このような出来上がりの骨組みは売られているらしい。
非常にシステマティックに出来ている。

 





陳列用のアミを3方向に設置。ここにフックやハンガーで商品を陳列する。




右のアルミ製の大きな行李に商品が入っている。
行李の運搬はタクシーなど普通車の荷台には入らないのでトゥクトゥクが活躍する。

posted by asiahunter at 22:41| Comment(0) | ■タイ系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

バナナの葉で食べる

バナナの葉を使い捨て皿にして食べる南インド特有の食スタイルは、日本のようなバナナの育成しない寒国から来るとそれだけで非常に特別な感じがするが、現地ではごく当たり前のツールとして安食堂などでもごく普通に使われている。

 

チェンナイ・エグモール駅前にあるBUHARIというムスリム系レストラン。
美味しいのでチェンナイ滞在中は可能な限り毎食ここで食べる。
ちなみにチェンナイはThalappakattuをはじめビリヤーニの名店がなぜか多い。



ミールス系のメニューを注文するとバナナの葉がテーブルに置かれる。

 

まずコップの水を少量かけて葉の表面を手のひらでふく。

 

パパルが上に載ったライスが平プレートで登場。





チキンミールス(75Rs)。



手でよく混ぜて食べる。
せっかくのバナナの葉なので手で食べた方がより深く味わえる。



市場にあるバナナの葉問屋。





トラックで運ばれるバナナの葉の束。




 ↑のレストランBUHARIのメニュー↓




posted by asiahunter at 23:12| Comment(0) | ■インド料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

デリー空港〜チェンナイ空港〜チェンナイ市内

今回デリーからチェンナイまでJet Airways(9w821便)で飛んだ。デリー〜チェンナイ間はJet Airwaysだけで一日5便も飛んでいて、さらにGoAir, Indigo, Spice-JetなどのLCCも含めると膨大な数の便がこの間を飛んでいる。ちなみに今回Jet Airwaysにしたのは単にスターアライアンスでマイルが加算出来る、という理由だがTGが利用直後に加算されるのに比べてJet Airwaysの加算はとても遅い。



さて、デリーのインディラガンディー空港はここ数年で劇的変化を遂げた。ホンの数年前まで掘立小屋に毛の生えた程度の単一の建物だったのが、現在稼働しているターミナルは3つもあり、
Terminal 1C -- Stand-alone low cost carrier domestic arrivals. (GoAir, Indigo, Spice-Jet and Paramount).
Terminal 1D -- Stand-alone low cost carrier domestic departures. (GoAir, Indigo, Spice-Jet and Paramount).
Terminal T3 -- International and domestic flights (with the exception of low cost carriers listed above)
というように分かれているので注意が必要。私は何度も利用しているのになぜか今回進むべきターミナルを間違えた。インディラガンディー空港の敷地が近づいて来るとDomesticとInternationalという二通りの標識が見えてくるが、上記の通り国内便でもLCC以外のJet Airways、Air India、Kingfisherといった航空会社の乗客はTerminal T3から搭乗しなければならない。このTerminal T3はDomesticでなくInternationalである。事前に知らなければ、おそらく誰だって国内線利用客はDomesticの方に行ってしまうだろう。急いでT3の方に向かったがタクシーでも10〜15分程度かかる。時間に余裕があったのと、乗ってきたタクシーをそのまま使えたのでまだ間に合ったが、通常のターミナル間移動は結構面倒そうだ。

さて、Terminal T3内は非常に清潔かつ洗練された雰囲気で、シンガポールのチャンギ空港を想起させる。



↑飲食店テナントも多く、軽食のキオスクなども充実している。


↑値段もサンドイッチが105ルピーから。
使用されているチーズはパニールでなく乳製品のチーズだった。

デリーからチェンナイまでは約2時間半のフライト。デリー空港の新しさに比べるとチェンナイ・アンナー空港はやや古さが目立つが、現在新空港が敷地隣に建設中で近いうちにリニューアル予定のようだ。



↑空港に着くとバスで国内到着口へ進む。


↑預け荷物を受け取り、そのまま外へ。
(当然国内移動なので税関・入国審査などない)



↑外に向かう通路にわかりやすい案内図が設置されていた。


空港内にもエアコン・タクシーなどのブースが複数あったが、建物出口を出てしばらくあるいたところに(エアコンなしの)プリペイド(=前払い)タクシーカウンターがある。といっても机一つだが。


ここで市内のしかるべき場所を指定し、代金を支払う。
関連のスタッフとおぼしき人がカートを押して乗るべきタクシーまで誘導してくれる。


タクシーの荷物入れに荷物をおさめてくれる。チップは払うべきだろうが、何も払わなくても何も言われなかった。


レトロな外観のアンバサダーがタクシー車両として多く使われている。
利点としては(パーツがどこでも入手出来るため)修理しやすい事と頑丈な事。
欠点はいろいろあるが最大なのは燃費が悪い事だろう。インドのガソリン代は日本のそれと大差ない。そう考えると逆にインドのタクシーはコスパが高いともいえる。


重厚感あふれる内装が施された室内。
8年乗っているそうだが、丁寧に乗っている感じがにじみ出ていて乗車感は悪くない。


渋滞にあい、空港からエグモール駅前まで約2時間弱かかった。
市内から空港に向かうには時間帯によるが約1時間強みておけば大丈夫だと思います。
またデリーの場合、オートリキシャーで空港に向かった場合空港の敷地外で降ろされ、そこから空港内バスに乗り換えなければならないが、アンナー空港の場合同様にオートリキシャーで行った場合敷地内には入れないが、敷地外のオートリキシャー降り場から入口まで近いので十分徒歩圏内。タクシーよりも安いので(エグモール駅から250Rsほど)利用価値はある。

posted by asiahunter at 23:11| Comment(4) | ■インド仕入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

インドからの郵送物

インドからの郵便小包は(内向け・国外向け問わず)箱を覆うように白布で梱包しなければならない。これはインド・ポストのサイトにも記載されているルールで、仮に布の梱包無しで出そうとしても窓口で拒絶される。



とはいえ普通の旅行者などがこうした布で梱包するのはどこで布を入手していいかも分からないし非常に難しい。大きな街のGPOなど主要ポストオフィスには入口周辺にこの梱包そのものを生業とする業者が居て、ダンボールを持って行くとその場で白布に梱包してもらう事も可能。また白布でありさえすれば規定は無く、使い古しの布などでも用いることが可能。時間がかかるがそうした布を自ら針と糸で縫って出す事も可能。縫い方に規定はなく、ヘタくそな縫い方でも問題ない。

尚、今までの経験上ムンバイのGPOでは布梱包する前に建物内のカウンターで中身を係官に見せて税関申告したのちに梱包する、というやり方だった(ムンバイ以外の主要都市〜カルカッタ、バンガロール、デリー、チェンナイ〜からも海外向けに郵便小包を送った事があるが、送付物の申告は全て書式に記載するのみで実際に中を検品された事はなく、こうしたやり方を受けたのはムンバイのみだった。このように郵送物の発送方法だけでもインド国内で何通りかあるようだ)。従って、ムンバイであらかじめ布梱包した場合、再度それを開けるよう求められるて二度手間になる。



インド人にとって布を縫っての梱包方法は当然のようで、その理由は中身を盗難から守るためだという。またインドポストに規定はないが、布梱包した縫い目に溶かした赤いロウでロウ付けし、押印するのもよくあるやり方。(ロウ付け無しだからといってカウンターで突き返される事はない)
さらに厳重に封をするという事だが、こうしたやり方は多分かつての宗主国イギリスの古いスタイルだろうか。このはなはだ面倒な郵送方法を義務付けているのはインドとネパールぐらいのものである。だから一つの箱を作るのに小一時間はゆうにかかる。


ちなみにインドでは丈夫なダンボールは貴重で、大きなバザールなどには一軒ぐらい専門で扱っている業者がいるが、無ければ紙問屋などなどの集まる場所まで行って入手しなければならない。最も頑丈なのは中国製のテレビなど家電が梱包されていたダンボールで、使い回しにもかかわらず100〜200ルピーの高値で販売されている。インドからの郵便小包は非常に手荒に扱われるので、なるべく頑丈な外箱があれば安心する。


しかしこうした作業・やり方は他のアジア各国と比べても非常に煩雑である。観光客の多いデリーのパハールガンジなどには郵送代行業者も居るが、つまり手数料を支払ってでも代行してもらいたい程の作業という事んだろう。
↓写真はタイの郵便局。各サイズのダンボールも揃っていて購入でき、梱包方法も至って簡単。


尚、今回の仕入でデリー市内のある郵便局に行った際、待ち時間のつれづれにその日集められた郵送物が無造作にカウンターの一角に置かれていたので何気なく見ていると有名映画俳優のサンジャイ・ダット宛てのものがあった。



同姓同名かな、とも思ったがナルギス・ダット通りという母親の名前の冠された宛先といい、送り主がIncome Tax Officeというのも本物っぽい。しかし小包梱包には厳重を課す一方、一度預かった郵送物を外部の者も手に届くカウンターの隅に置いておく無造作ぶりには改めてインドを感じさせられた。

posted by asiahunter at 10:24| Comment(0) | ■インド仕入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする