2011年08月18日

Indian Classics Tokyo 2011 〜サラスヴァティの祈り〜

 震災から半年、インド古典音楽による祈りの旋律を渋谷から



 この秋「Indian Classics Tokyo 2011 〜サラスヴァティの祈り〜」と題して、北インド古典音楽の第一線で活躍する演奏者によるコンサートを、下記の通り開催いたします。
 北インド古典音楽はその深遠な魅力で、ジョン・マクラフリンやビートルズら、世界的なミュージシャンを虜にしてきました。日本でも東京芸大の故小泉文雄氏による紹介にはじまり、ビートルズ以降多くの愛好者が誕生、昨今ではインドで修練を積んだ多くの優れた演奏者たちが誕生してきました。
 今回のコンサートには、インドの人間国宝故ニキル・ベナルジーの愛弟子であり、20年以上に渡り日本の地で後継の育成と演奏活動を行っているアミット・ロイ氏、一昨年急逝した巨匠アリアクバル・カーン師に35年間に及び師事し、師を彷彿させる演奏に高い評価を受ける日系3世のカナダ人奏者スティーブ・オダ氏、古典だけでなく多ジャンルのミュージシャンと優れたステージを生み出し常に話題を集めるU-zhaan、日本、オーストラリア、インドなどで演奏活動を行う寺原太郎はじめ、国籍、国境を越えて優れた演奏活動を行う第一線の演奏者たちが参加します。
 インド音楽は、高度に洗練されたラーガ(旋律)とターラ(リズム)の規則に則り、即興で紡ぎ出される究極の芸術でもあります。幽玄で美しい旋律が、平安を願い深い祈りへと昇華されていきます。

【タイトル】
Indian Classics Tokyo 2011 〜サラスヴァティの祈り〜
【出演】
アミット・ロイ(シタール)×U-zhaan(タブラ)
スティーブ・オダ(サロード)×タイ・バーホー(タブラ)
寺原太郎(バーンスリー)×シェン・フリンデル(タブラ)
根岸フミエ(ボーカル)×池田絢子(タブラ)
【日時】
9月11日(日)16:30 open 17:00 start (20:00終演予定)※受付スタートは16:00より
【会場】
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
渋谷駅より徒歩5分 ※会場には駐車場がございません。電車等をご利用ください。
渋谷区桜丘町23-21 【料金】予約3,500円 当日4,000円 全席自由
【予約/問】
チャンドニ・プロジェクト srgm@pure.ne.jp 090-8535-2077(テラハラ)
※メールでご予約の場合は、お名前、人数、連絡先をお知らせください。
【イベントブログ】
http://indianclassicstokyo.blogspot.com/
【主催】チャンドニ・プロジェクト
当企画、出演者に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
■チャンドニ・プロジェクト 寺原百合子
 srgm@pure.ne.jp 090-8535-2077
 〒246-0007 千葉市若葉区小倉町1755−108 #204



【プロフィール】
アミット・ロイ Amit Roy
シタール奏者。1959年、シタール製作者として名高いヒレン・ロイの息子としてカルカッタに生まれる。幼少の頃より父親から音楽を学び、後にサントゥーシュ・ベナルジー師に師事。さらに国際的に活躍したシタールの巨匠、故パンディット・ニキル・ベナルジー師の下研鑽を積んだ。1978年から師の亡くなる1987年まで、師とともに生活しながら学ぶという伝統的な音楽訓練を受ける。師ニキル・ベナルジーを彷彿とさせる演奏にインドのマスコミは高い評価を与え、“銀のように輝く旋律”と評した。ここ20年は名古屋に居を構えながら、インド、日本などで旺盛な演奏活動を続ける一方、多くのCDを製作している。寺原太郎、新井剛、田中峰彦等、彼に師事する多くの生徒がプロの演奏者として国内外で活躍中。
【アミット・ロイ氏製作のCDについて】震災時、仙台に住んでいる生徒と共にインドに滞在していた。仙台の人たちの為に何か出
来ないかと震災後に「3.11」と題した作品を制作。3つのラーガをシタールの演奏とヴォーカルで構成。売り上げはすべて東北関
東大震災のチャリティーとなる。

スティーブ・オダ Steve Oda 【Special Guest】
カナダ生まれの日系3世。7才からジャズギターを学ぶ。'71年Ud.アーシシ・カーンに師事。'73 年からアーシシの父であり伝説的な音楽家Ud.アリアクバル・カーンに師事。'98 年より2年間アリアクバル音楽大学のエグゼクティブ・プロデューサーとして勤務。繊細で叙情的なサロードは世界中の音楽ファンを魅了している。米サンラファエル在住。 http://steveoda.com/
【スティーブ・オダ氏について】祖父の代で日本(滋賀県)からカナダへ移住、ともに日本人であった両親は生涯一度も帰国を果たせなかったという。自身も60歳になって初めて、インド音楽演奏者として祖国日本の地を踏む。戦時中にスバイ容疑をかけられるのを恐れた両親からは一切日本語を教えられず、風貌は完全な日本人であるにも関わらず、日本語が話せない。しかし、祖国への想いは強く、彼の演奏に魅了される観客や若手奏者により、今回4度目の来日を果たす。震災後はサンフランシスコの演奏者達とともに、多くのベネフィットコンサートを企画、参加。アメリカから多くの善意を運んでくれた。

寺原太郎 Taro Terahara
'92年より中川博志氏に、'97年より故Pt.Nikhil Banerjeeの愛弟子であるAmit Roy氏に師事。'06よりWoodford Folk Festivalに2年連続で出演。'07年、坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート2007」出演。'08年インド、マイハルで開催された「アラウッディン・カーン音楽祭」に外国人として初めて招聘され、好評を博す。 http://www.pure.ne.jp/~fueya/



タイ・バーホー Ty Burhoe
世界的なタブラ奏者。伝説のタブラの巨匠、ザキール・フセインの愛弟子であり、1996年から14年間にわたりザキールのパーソナルアシスタントとして、またツアーマネージャーとしても活躍。自身の世界ツアーではザキール・フセインをはじめ、カーラ・ラマナス、ベラ・フレック、カイ・エックハルト、アート・ランデ、ビル・ダグラス、喜太郎など世界的な音楽家とコラボレーショ
ンを重ね、世界中でその名を知られるようになる。ヨガと瞑想の修練を長年重ね、ネイティブアメリカンシャーマン(ヒーラー)
に11年師事した経験を持つ。http://www.tyburhoe.com/

ユザーン U-zhaan
タブラ奏者。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインにタブラを師事。 00年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。04年、ヨシダダイキチとAlayaVijanaを結成し、ボーカルにUAをフィーチャーしたアルバム『AlayaVijana』を制作。08年にはL?K?OとのユニットOigoruとして、アルバム『Borsha Kaal Breaks』をリリース。10年3月にASA-CHANG&巡礼を脱退。脱退後にU-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」、salmon cooks U-zhaanとして『Tabla Makes Everything』をそれぞれ自身のHPより配信限定リリース。初の著書『ムンバイなう。』も出版されるなど、精力的に活動している。http://u-zhaan.com/

シェン・フリンデル Shen Flindell
オーストラリア在住タブラ奏者。'94年より聖都バラナシにてPt. Kaviraj Ashutosh Bhattacharyaに師事。インド、日本、オースト
ラリアと国境を越えて幅広く活躍。様々なジャンルのアーティストとも積極的に共演を果たす一方、古典奏法の追求と後進の育成
にも余念がない。「Crane Song」で'08年QLD州の民族音楽アワードを受賞。 http://www.ethnosuperlounge.com/



根岸フミエ Fumie Negishi
1998年インド北部リシケシュにて北インド古典声楽の世界に出会う。現在はムンバイにてプラバー・アトレ女史に、日本ではバー
ンスリー奏者寺原太郎にヴォーカルを師事。
池田絢子 Ayako Ikeda
タブラをU-zhaan、Pt.Anindo Chatterjee、Anubrata Chatterujeeに師事。北インド古典音楽・舞踊コンサートや、「Tabla
Dha」、シンガーソングライター・minakumariのライブサポートなどで演奏活動中。http://blog.goo.ne.jp/ayako0109
当企画、出演者に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
■チャンドニ・プロジェクト 寺原百合子
 srgm@pure.ne.jp 090-8535-2077
 〒246-0007 千葉市若葉区小倉町1755−108 #204
 【イベントブログ】http://indianclassicstokyo.blogspot.com/ 


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2011年08月11日

スリランカフェスティバル2011

今年も9月10日11日、代々木公園にてスリランカフェスティバル2011が行われます。アジアハンターは今年も参加しますので、商品を直でご覧になりたい方など、ぜひぜひご来場下さい。

詳細なプログラムはこちらにてご覧いただけます。







↑写真は去年のスリランカ行き機内風景。

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2011年08月10日

日印EPA発効

ニュースなどではあんまり大きく取り上げられていませんでしたが、8月1日より日印EPAが発効されました。零細企業の弊社アジアハンターは経費節減のため、海外から輸入されてくる商品の通関・搬送も基本的に全て自ら行っています。弊社で扱っている商品はインドから輸入しているものが大半ですが、以前はじめてタイからの荷物を通関した時、その簡易さに驚きました。タイと日本はEPAを結んでいたのでほぼ全ての商品に関税が無く、また輸入荷物も小額(品物総額20万円以下)だったので全てを合算し、消費税のみで計算書の作成すらありませんでした。いつも行っているインドからの荷物の場合、いちいち関税率表と照らし合わせて税率を確認し、モノによっては少なからぬ税率の関税を支払っていたので、タイからの輸入手続における簡易さと関税フリーに痛く感動しました。

そして8月1日、ついにインドと日本の間でEPAが発効。実行関税率表をチェックすると
きちんとそこには「インド」の文字が。そして早速昨日、インドからの荷物が届いたので通関に行ってきました。当たり前ですが、発効されたEPA通の税率?で、こうした通関手続きが簡便になると、今後よりバリエーションの豊富なものもどしどし輸入しようという気になります。
posted by asiahunter at 12:48| Comment(0) | ■商品情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする