2010年08月26日

インド・アジア仕入れ vol.2

今回マレーシアのKLで泊まることとなったKL.Sentral駅真向かいのDE SENTRAL HOTELは、KL.Sentral駅からJalan Tun Sambanthanという通りを隔てたBrickfieldsというエリアに位置する。
KL市内からこのエリアにタクシーなどで向かう際は『Brickfieldsへ』と言えば伝わる。今回このエリアに宿泊したのは翌朝かなり早い時間に空港に行くため(空港に行くためのバスがKL.Sentral駅から出ているから)の他に、以前ここを通った際、インド系商店が多く立ち寄りたいからでもあった。

このBrickfieldsから、Jalan Tun Sambanthanに沿って南下するとさらにインド系密度の濃い商業地区が出現する。Jalan Tun Sambanthanの両サイドにサリーやパンジャビなどの衣料屋、カレーなどの飲食店が並ぶ。中でもこの地区で最大規模なのはMangala Theebamという店舗で衣料・装身具・雑貨などが圧倒的な品揃えで並んでいる。


ガイドブックなどにはKL市内のインド人街としてJalan Masjid India周辺の事を記述しているものが多い。実際、この地区にはColiseumというタミル系の映画館があったり、Haniffaという巨大なインド系資本のスーパーがあったりして(シンガポールのMustafaに近い)インドの品物には接する事が出来るが、それ以上にマレー人を対象とした商店が目立つので、むしろより濃厚なインド人街をKLで求めるのならBrickfieldsがオススメである。





posted by asiahunter at 10:08| Comment(0) | ■東南アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

インド・アジア仕入れ vol.1

今年に入って二度目のインド・東南アジア仕入れに行ってきました。
この時期のインドは高温多湿。酷暑と呼ばれる4〜5月よりも厳しい事は何度も経験済みで、相当な覚悟を決めて着いてみたら、実は日本に居る方が暑さが厳かった。仕事上、日中は人ごみの市場に居ることが多いが、少なくとも都内を日中歩く事の方がつらかった。

さて以前もブログに書いたように、基本的にアジア方面に仕入れに行く際、バンコクまたはシンガポールを基点にします。この両都市まではunitedで20,000マイルの積立で行くことが出来、インド行きの便も両都市からの発着が多い事が理由です。今回はシンガポールに向かいました。

シンガポールからインド行きのLCCはタイガー・エアーが有名ですが、今回、スリランカにも立ち寄るため、いったんKLに向かい、そこからエア・アジアを使うことにしました。シンガポールからマレーシアはバス・飛行機・鉄道・タクシーなどあらゆる交通手段がありますが、今回はバスで向かうこととしました。

シンガポールからJBまでならばリトルインディア界隈からMRTブギス駅に向かう途中、ジャラン・ベサールとヴィクトリアstの中間ぐらいにクイーンstターミナルというバス・タクシー乗り場があり、マレー系の星柔快車バスまたはシンガポール系170番のバスが運行されている。KLまで行く場合でJBで乗り換えしない場合はGolden Mile Complexという建物があり、ここの一階にマレーシア・タイ南部行きの長距離バス発着所となっている。Golden Mile Complex内部は大半がタイ系の飲食店・雑貨屋・カラオケ屋という構造で、昼からメコンを飲みつつルークトゥンなどのカラオケが聞こえる、シンガポールにあってタイを感じさせる希少な場所でもある。KL行きバスはここで乗り込む直前にも購入できるが、今回事前にネットを見ていてここを発着するバスのチケットもE-チケット化されている事を発見。 http://www.busonlineticket.com/

行き先など入れてあれこれ思案しているうち、二階建てバスの最前部の座席指定まで出来るのを見てついクレジット購入してしまった。乗車当日、指定場所に行くと(デラックスなバスではあるが)二階建てバスなどではなく、さらに指定した座席もふさがっていて全く意味を成さなかった。LCCのオンラインチケット化に慣れたせいか、長距離バスまでオンライン購入してしまったが、時期早尚のようだ。

尚、シンガポール深夜着〜空港内トランジットホテル〜LCC早朝フライトする際の手順などは↓
http://4travel.jp/traveler/asiahunter/album/10420974/

KL格安航空ターミナル〜市内(KL Sentral)までの行き方は↓をご参照下さい。
http://4travel.jp/traveler/asiahunter/album/10421307/

前日深夜到着し、いったんリトルインディアの定宿に荷物を置いてビールなど飲みムスタファセンターなど徘徊し(深夜だというのに客が多い)南インド料理などを食べつつ少し転寝して翌日午後12時のバスでKLに向かう。約12時間ほどの滞在ながら、全てがコンパクトでシステマティックなシンガポールなので予想以上に充実した時間の過ごし方が可能である。


さて、KLに着くと翌日のスリランカ行き飛行機が早朝6:15発なので、少なくとも午前5:00頃にはKL格安航空ターミナルに着いている必要がある。KL格安航空ターミナル前にはAir Asia経営の格安ホテルもあるが、翌朝に備えて周囲に何も無いエアポートホテルには泊まる気になれない。KL Sentralでチェックすると空港行きのバスは早朝3:30頃から運行している事を知り、KL Sentral周辺に泊まることにした。










↑インド系のおじさん二人が売っていたチャナーを蒸したスナック。
ビールのアテにちょうどいい。

以前から気になっていたが、KL Sentral周辺はインド系の店舗・マーケットが広がっている。またコンビニなどもあって便利な事この上ない。インド系の店舗で商品などを綿密に調べ、疲れるとミターイー屋でブラックコーヒーを飲むという至福のひと時を過ごすことも可能である。


ホテルも少なくない。一番目立つところにある De Sentral Hotelはダブルで75RM(2,250円)。部屋は清潔で申し分ない。







posted by asiahunter at 18:59| Comment(0) | ■その他雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

牛の小便

アジアハンターには北インドに常駐しているインド人スタッフが居ます。彼とは約20年来のつきあいで、個人的に繋がりのあるインド人の中でも最も古く、それだけ信頼もしています。

そんな彼が去年あたりから原因不明の皮膚病に侵された。体のいたるところ水ぶくれのように膨れ、痒くて夜も眠れず、さらには掻いた所が化膿するという。デリーのAIIMSという有名な大病院で診察も受けたがインドの最新の医療技術を持ってしても原因が分からなかったという。ただその際、担当の医者に西洋医学の処方薬では一生のみ続けなければならないようなものしか無い。アーユルヴェーダ薬を使うように。と指示されたという。そこで様々なアーユルヴェーダ薬を試し、現在ではほぼ完治するまでに至った。

彼が継続して使っているといういくつかのアーユルヴェーダ薬を見せてもらったが、その中ににわかに信じがたいものが含まれていた。



『ゴーダン』と書かれている。これは濾過した子牛の小便だという。これをスプーン一杯、毎朝飲むのだそうだ。牛の小便は殺菌効果があってアフリカでは体に塗る、という話しはかつて聞いたことがあるが、飲用するとは。牛を神聖視する習慣の無い国民にとってなかなか抵抗を感じる薬である。
posted by asiahunter at 08:35| Comment(0) | ■インド文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月18日

ネパールフェスティバル2010

8月16日夕刻、約2週間のインド仕入れから戻りました。
期間中リクエストなどいただきましたお客様ありがとうございました。
また発送などが滞ってご迷惑おかけいたしました。

さて8月上旬のインド仕入れ直前、今年で第三回目となる日比谷公園でのネパールフェスティバルに参加させていただきました。

毎年快晴で、夏の日差しが痛い程強く、二日も出店していると日焼け跡が色濃く残る、とはいえ雰囲気はネパールを想わせる牧歌的かつユルい感じいっぱいで、夕方になると酔っ払った元気のいいネパール青年が殴り合いのケンカしているというネパール的光景が展開される。今年は去年よりも人手が増えたようにも感じられ、進行もスムーズで今後さらに大きなイベントへと発展してもらいたいものである。


インド仕入れ直前のイベント出店なので非常にバタバタしていて、準備期間などほぼゼロ、車も別の仕事で使用していたためギリギリの前夜になって販売商品の積み込みなどはじめるというドタバタぶりだった。それでもネットでのお客様などからも声かけていただいたり、直接仕入れ直前のリクエストなどいただいたりと結果的には良かったです。

中でも今まで電話かメールでしかやり取りの無かった (有)山文製陶所さんにお会いしてお話し出来たのが収穫です。(有)山文製陶所さんは店舗用・イベント用のタンドールその他を製造開発されている会社で、厨房にあわせたサイズでのタンドールなども製造可能です。インドからタンドールを取り寄せるには非常に複雑な書類作成・通関・食検・輸送などの諸手続きを経なければならず、結果届いたものが希望と違うなどといった泣くに泣けない話しもあります。その点では国内メーカーに発注出来るというのは飲食業者さんにも大きな利点なのではないでしょうか?

posted by asiahunter at 18:50| Comment(0) | ■在日ネパール系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする