2009年08月28日

アーンドラ・キッチン・オープン

先日、このブログで案内した御徒町「アーンドラ・キッチン」が8月27日オープンした。オープン前日にプレ・オープニング・パーティーをするというので呼んでいただいた。


場所はJR御徒町駅南口から徒歩5分という好立地。昼間〜夜にかけてサラリーマン、ショッピング客など人通りの多い南口を分け入るようにして入っていく。こうした昼のお客用に、790円という低価格でランチセットを提供する。


プレ・オープニング・パーティーで供されたのは夜のミールス・セット。この日は特別にプーリーがついていたが、通常営業の場合これがチャパティーになる。濃厚なマトンカレー、ホロホロと柔らかく煮込まれたチキンカレーなどアーンドラ料理を堪能出来る。
この夜、パーティーに招待されていたのは大半がアーンドラ出身者で、彼らも故郷の本格的な味に太鼓判を押していた。ちなみに、このバナナの葉(本物)は常時夜のミールスセットにはついてくる。こうした本格派カレーこそスプーンなんぞという野暮な道具は使わずに是非とも手で食べるべきである、と同席したテルグー人に指摘された。バナナの葉の上のカレーを手で食す美味しさをぜひ堪能していただきたい。

アーンドラ・キッチン
東京都台東区上野3-20-2水野ビルB1
TEL 03-5811-6564

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2009年08月27日

インドのスパイス店 TMVS FOODS

西葛西にインド系在住者が多い事が一般認知されて既に数年。インド食材を扱う店も少しずつ増え、現在4店舗となった。(中葛西にもう1店舗)今年二月に入ってオープンしたTMVS FOODSはその中でも一番新しい。食材店が出来たという事は噂で聞いていたが、先日初めてそこを訪れる機会があった。するとオーナーは昔の知り合いだった。




オーナーのPillai氏。日本語も堪能。


卸も扱っている。

東京都江戸川区西葛西3-11-8-103
TEL 03-6808-6011
posted by asiahunter at 11:58| Comment(0) | ■インド食材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

ガネーシャ・チャトルティーvol.1

『ガネーシャ・チャトゥルティーをやっているので来ませんか?』と先週の某日、行徳在住のインド人の知人から電話があった。彼はこのようなヒンドゥー教イベントに私が興味を持っている事を知っていて、わざわざ知らせてくれたのだった。

ガネーシャ・チャトゥルティー祭壇会場は行徳駅前の五階建て民間アパートの一室があてがわれていた。その民間アパートにはインド人居住者が多く、管理会社の好意で開いている部屋をイベント用に無償で貸し出しているという。管理会社としても顧客の多くがインド系なので、こうしたサービス提供によって宣伝効果も狙える訳である。

入り口ドアは開放されていて誰でも入れるようになっている。

入ってすぐの所に↑のような手書きの看板が掲げられている。
そこにはグループ名としてTOKYO MITRA MANDALと記載されている。以前から日本で活動しているマラティー人のグループでTOKYO MARATHI MANDALという組織は知っていたが、TOKYO MITRA MANDALとは初めて聞く名前だ。(ちなみにTOKYO MARATHI MANDALによるガネーシャチャトゥルティーは8月29日に葛西公民館にて開催される)飽和したマラティー人が独自にガネーシャチャトゥルティーを祝うべく作った組織なのだろうかと思ったが、そうではなく、ガネーシャはマラティー人以外にもAP州、UP州など多くの地域で信仰されており、そうしたマラティー出身者以外のインド人もガネーシャ祭りに参加したい、しかしTOKYO MARATHI MANDALは在日マラティー出身者コミュニティーであるため、AP州、UP州などの出身者でもガネーシャ祭りを祝うべく2008年、結成したのがTOKYO MITRA MANDALという訳なのだった。


部屋に入ると祭壇には小さなガネーシャ像が鎮座している。祭りの始まる8月23日から祭りの終わる8月29日まで日々、プージャは日に二度、欠かさず捧げられる。これはインドでのやり方を忠実に踏襲したものである。最終日の8月29日にはプージャリーによる読経の後、ビーショルジョン(神像の河流しの儀礼)を行うという。ビーショルジョンは多くのヒンドゥー祭礼にとって重要な儀式だが、果たして日本で神像を河に流しても大丈夫なのだろうか。


TOKYO MITRA MANDALの方々。
08年に有志4人でスタートした。純粋にガネーシャの祭りを行うという目的のみで手弁当で活動をしている信仰心厚い人たちである。

posted by asiahunter at 18:33| Comment(0) | ■インド文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月25日

タンドール

先日のインド仕入れの際、いつも仕入れ調達している問屋のある業者から熱心にタンドールの売り込みを受けた。グラスファイバーで側を作っているので軽量、大・中・小各サイズあり、小さいものなどは30kg程の重量なのでケータリング等どこでも持ち運びが出来る、使用燃料は炭の他、ガスでも可能、などと言うのがセールスポイントのようである。





少なからず心動かされた我々は、では実際市内のレストランで使われている様を見たいと提案し、業者は購入店の一つを教えてくれた。早速、そこに行ってみた。


そこはなんとデリーやノイダなどで飲食・ホテル事業を幅広く展開しているニルラースの一支店だった。日本の雑誌にも取り上げられた事のある大きなグループで、やや敷居が高い。店舗を訪れた我々はダメモトでマネージャーにタンドール見学の由、申し述べるとあっさり快諾してくれた。




タンドーリーチキンが焼かれている。


味も確かめるべくナーン、タンドーリーチキンなどをオーダー。
チキンマッカニー135Rs バターナーン30Rs タンドーリーチキン・ハーフ125Rs ベジ・デラックス・ターリー150Rs 

実際、ドラム缶や鉄製の重たいタンドールが多い中、このような軽量タンドールが流通するようになりつつあるのは一つの進化といえる。今後、アジアハンターで取り扱えるかどうかは検討中です。尚、タンドールにご興味ある方は専門書『タンドール』がオススメです。↓


posted by asiahunter at 18:12| Comment(0) | ■カレー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

アーンドラキッチン

上野御徒町で8月27日よりアーンド料理を出すインドレストランがオープンする。経営者もコックさんもアーンドラプラディーシュ州出身で、その名もズバリ『アーンドラ・キッチン』という。アーンドラ料理にこだわり、夜のミールス(1,950円)他、本格的なアーンドラ料理を楽しめるお店のようだ。今からオープンが待ち遠しい!



多くのインド料理店は居抜きで新店舗をースタートさせるが、彼らはスケルトンで一から内装・設備・調度品など準備した。このこだわり、この気合。
同店舗ではオープンに際しホールスタッフを募集しています。
アーンドラ・キッチン
東京都台東区上野3-20-2水野ビルB1
TEL 03-5811-6564
posted by asiahunter at 13:54| Comment(0) | ■カレー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

カトマンドゥでの宿と食vol.1

カトマンドゥに着いた時点でまだ朝の8時半、タクシーに揺られてホテル/ゲストハウスの密集するタメル地区に向かう。空港からパシュパティナート寺院にかけてのなだらかな下り坂から、またしても神々しいヒマラヤが垣間見えた。7月半ばの雨季真っ只中のカトマンドゥ訪問でヒマラヤ眺望は期待していなかっただけに、感激もひとしおだ。

タメル地区に着くと客引きがゾロゾロ集まりだした。この辺は10年前と全く変わらない。
数件のホテルの受付で値段を聞いていくと、オフシーズンのお陰で先方の方から割り引いた額を伝えてくる。比較検討した結果、最も部屋からの眺望もよかったHotel Marshangdiに決定。オンシーズンならば100ドルするという部屋を値切って30ドル(朝食ナシ)にした。



5階の角部屋からの眺望。スワヤンブナートをはじめカトマンドゥ都西部がベッドに横たわりながら一望出来る。夜のライトアップされたスワヤンブナートや朝の薄闇の中に灯るオレンジ色のあかりなど非常に贅沢な眺望。これで30ドル(二人で)は安い。バスタブには熱いお湯も出る。

早速市内に出、飲食店を物色する。
まず『地球の歩き方』にも載っていたBhoe Chhenというネワール料理の店を訪問。昼過ぎだったが、ランチ客はあまり来ないのか非常に閑散とした店内。「これは失敗か?」と不安になった頃、メニューを持ってネワール族の服装をしたウエイターが登場。



マトン・カレー/ダール/ライス


チキン・カレー


チャタモリ


バフ・チョエラー



Bhoe Chhen店内↑

続いて、こちらも『地球の歩き方』に載っているモモ・スターという店。
泊まっているホテルからも比較的近い。





この店のモモとダルバートはコクがあって非常に美味かった。
最近ではインド/デリー市内にも街角などでネパール系の人たちが蒸篭などをスタンドに乗せてテイクアウトの路上モモ屋が増えている。確かにインドに居るとその味を美味しく思うのだが、こうして本場に来るとやはりその差が歴然と出るものである。特にインドでは牛肉(バフ)のモモが入手出来ないのでここぞとばかり牛肉料理を食べたが、連れのインド人スタッフは敬虔なヒンドゥー教徒なので露骨に嫌な顔をされる。

気温はデリーに比べ低いものの、それでもネパールの夏、歩き回るとじんわり汗ばむ。
そんな時、手近な所ですぐに冷えたビールが飲める環境というのは最高だ。

ビールのアテに単に「ピーナッツ」と注文しても↑のようにみじん切りにした野菜類と混ぜ、サラダ風にして出してくれるところなどインドでは決して得られることの無いサービスであり環境だ。昼間からのんびりビールを飲めて後ろめたさを感じない所など、感覚的にはタイに近い。(物価的には圧倒的にネパールの方が安い)ビールも国産のエベレスト・ビールはコクもキレもあって美味しい。しかも店で飲むのも小売店で買うのも価格的にそんなに大差ない所にネパールの良心を感じる…。


posted by asiahunter at 19:40| Comment(0) | ■その他雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

デリー発カトマンドゥ行フライト

今年(09年)7月のインド仕入れで、約10年ぶりにネパールまで足を伸ばしてみることとした。1990年に生まれて初めて行った海外渡航先としてのインド・ネパールで幻惑されて以降、幾度となく訪問しているネパールだが、ネパール王家一族惨殺事件の頃から足遠くなり、以来約10年ほど全く訪問の機会が無かった。今回仕入れ商品でネパールのものが必要だったので、久しぶりに行ってみることにした。

デリー発カトマンドゥ行き Jet Air 9w264便
最近はすべからくそのようになっているが、Jet Airもまたインターネット上でE-Ticketが購入できるシステムになっている。が、インドの弊社スタッフの調達したチケットの方が若干、安かったのでそちらを優先した。


カトマンドゥ行きは国際便。ここ数年のインディラガンディー国際空港の変貌振り/進化ぶりはすさまじい。ほんの10年前までは満足な免税店や飲食店もなく、巨大な掘立小屋というイメージだったのが、ゲート手前には24時間営業の飲食店が数店舗、営業している。遅くの到着だったり、空港に早く着いてもここで十分時間を潰せる。




空港内部もキングフィッシャー社運営のオシャレなバーがあったり書店も出来たりと眼を見張る変貌振りである。とは言え、我々の出発時刻は午前6時30分であり、さすがにこの時間から営業しているバーは無い。

搭乗ゲートからバスに乗り、機体へ向かう。
機体は比較的新しくそれぞれの座席には小さい液晶モニターが付いている。


緊急時の説明などもこのモニター上で3Dアニメによって説明された。


また映画などが選択して見られるシステムになっており、当然ながら最新ボリウッド映画も複数入っている。とは言えカトマンドゥまでの移動時間は2時間程度なのでボリ映画一本にも満たないが…



朝もや、あるいは砂塵に包まれているデリー上空。
ただ蒸し暑いだけ、雨の降らない雨季という過酷な環境がそこにある。




モンスーンの分厚い雲を抜けると眼下には雲海が拡がる。


Jet Air のノンベジ機内食。
ノンベジとは言え、オムレツが付いているだけだが、シンプルながらもレベルの高い機内食である。(ベジタリアン機内食はプーリー+サブジー)


7月の訪問ということで全く諦めていたヒマラヤの眺望が彼方に望めた。山の名前は分からないが8000メートルのヒマラヤ山脈に思わず感動。


徐々に高度を下げる機体。眼下にはヒマラヤからの雪解け水が大河を形成している雄大な景色が見える。





レンガ造り風のカトマンドゥ・トリヴバン国際空港に到着。
この外観だけは20年前はじめて訪れた時と変わらない。


バスに乗り換え入国審査へ向かう。


空港のプリペイドタクシーは割高で、空港→タメル地区が400NRs(500円)もする。
後日タメル地区→空港まで乗った際、料金はその半額だった。


ホテルやレストランの集まるタメル地区に到着。シーズン・オフというだけあったやや観光客の姿は少ない。客引きがたくさん集まってくる。
posted by asiahunter at 10:23| Comment(0) | ■その他雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

インディアン・バングラディシュレストラン『ムヒン』

アジアハンターをご利用いただくお客様の中には個人のお客様が大半ですが、飲食店様のご利用も少なくありません。特にインド食器を扱っているため、インドレストラン様とのお取引を多くさせていただいております。

そのうち、特に都内などに店舗を構えるお客様の中で、まれにですが直接納品に伺ったりする場合もあります。大田区の雑色に二店舗目をオープンさせるインディアン・バングラディシュレストラン『ムヒン』様もそういったお店の一つで、昨夜納品に伺いました。


店内は今月16日のオープンに向けて内装工事などあらかた済んでいる様子。調度品やポスターなどから新店舗への気合が伺えます。
ゆったり広めのスペースの店内は家族や友人同士でのディナーなどにも最適。パーティーもOK。


こちらがランチメニュー(ランチタイムは11:00〜15:00)

お店のメニューはバングラディシュ系インド料理。
個人的に90年代にバングラディシュには数回、個人旅行していますが、その時の印象は『なんと食事の美味い国だろう…』というものでした。ビリヤーニやマトンキーマなどといったムスリム料理の定番はもちろん、マスタードなど多用したベンガル特有の魚のカレーなどバングラディシュと聞いて思い出すのはおいしさの思い出だけです。「インディアン・バングラディシュレストラン」と聞いてそんな思いに包まれました。


場所は大田区仲六郷3-17-6 電話03-5710-3067
オープンは8月16日。土日はお酒類30%オフ!
posted by asiahunter at 07:42| Comment(0) | ■カレー日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする