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2009年07月03日

海ホタルのネパール人

先日、知人のネパール人夫婦二組と海ホタルに行った。
現在、土日割引で普通車ならば1,000円でいける場所だが、訪れたこの日は平日でしかも普通車では無いためその恩恵に浴することは出来ない。このため車の数も少なく、渋滞など皆無で川崎方面からほんの15分程度で到着した。
 

我々は海ホタルを訪れるのは初めてで、確かに東京湾のど真ん中からの風景は奇妙で興をそそられもするが、訪れたネパール人たちはせっかくこんなに海が近いのだからせめて海水に触れたり出来れば…と当然といえば当然な感想を漏らした。そのため海ホタル滞在はそこそこで切り上げ、砂浜のあるお台場に向かうこととし、とりあえず海ホタルでは持参の食事をする事と相成った。個人的にはそれが一番の楽しみでもあり興味の対象でもある。
 

彼らは自宅近くにあるなじみのインド料理屋の厨房だけ借りてフルサイズ(一羽分)のタンドーリー・チキン3羽、二種類のチキンカレー、マトンカレー、ネパール風アチャールといったカレー類の他、炭で焼いたナーンも持ってきていた。インド料理屋からの出前ではなく厨房を借りて自分たちで調理するあたり、こうしたネパール人たちの外食・料理に対する考え方が垣間見れる。
  

所で既に車に揺られて数時間、朝方作ったカレー類やナーンなどは冷えてしまっている。冷えたナーンやカレーは確かに味が落ちる。と、ここで彼らは信じがたい行動に走った。海ホタル売店内のコンビニにこれら食材をカゴに入れて持って行き、『チンしてください』と頼んだのだ。すると親切なことに定員は了承して全ての食材(ナーンも一枚一枚丁寧に)をレンジで温めてくれた。ネパール人の「ダメモト」精神も日本人の「Noと言えない」体質もそれぞれ国民性を象徴しているようで感慨深かった。


ただし、ナーンはチンしたら硬くなってしまいあんまり食感的にはよろしくなかった。代わりに持参していた「ダールモト」と呼ばれる米を乾燥させたスナックが美味く、カレーに浸していると自然とその水分や旨みを吸収してよく合った。



posted by asiahunter at 09:46| Comment(0) | ■在日ネパール系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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