2009年07月09日

東南アジアの格安航空会社

今回、東南アジアを周遊するにあたってのルートは次の通りである。
シンガポール→プーケット(タイ)→ペナン(マレーシア)→マラッカ(マレーシア)→シンガポール
そのうち、シンガポール→プーケット(タイ)とプーケット(タイ)→ペナン(マレーシア)の二つのルートはそれぞれTiger AirとFire Flyという二つの格安航空会社を利用した。
http://www.tigerairways.com/sg/en/ Tiger Air
http://www.fireflyz.com.my/ Fire Fly



最近はインド国内でもこうした格安航空フライトは増えているが安かろう悪かろうであまりいい評判は聞かない。とは言えその破格の安さは魅力であり、サービスを極限まで削り取るという営業努力の上に、この価格安が成立しているのであるので文句も言えない。(実際、文句を言うためのクレーム窓口自体無い/あってもずっと話し中で繋がらない)シンガポール基点のTiger AirやFire Flyの他にも、東南アジアにはマレーシア基点のAir Asiaという格安フライトがあり、格安フライトの中では最も便数・就航先が多く、インドのティルチー(Tiruchirappalli)にも就航している。http://www.airasia.com/ Air Asia
こうした格安フライトの買い方は、現地の代理店も取り扱っているが基本的にはネットでオーダーし、チケットをプリントアウトして空港カウンターに持参し、ボーディングパスを受け取るというものである。格安フライトの場合、このボーディングパスの経費も節減しているようで、通常の厚紙のボーディングパスでなく、コンビニのレシートのようなものになっている。まあボーディングパスなどは席さえ分かればいいのでムダといえばムダなものである。



↑Tiger Air 機内
また、シンガポールのチャンギ空港の場合、空港ターミナルは三つあるが格安フライト専用のターミナルというものがまた別に存在する。誤って他のターミナル(格安ではない方)に入ってしまうとまた引き返さなければならない。訪れたことは無いがこれはクアラルンプールでも同様らしい。格安フライト用ターミナルはその構造・デザイン・造りなど他のターミナルと比べて著しく見劣りする。チャンギ空港は内装も洗練されていてゆったりと横になれるソファーも沢山あるがここにはそんなものはなく、至ってシンプルな造りである。



プーケット→ペナンのFire Fly機は個人的には珍しい双発のプロペラ機だった。その分、のんびりとした情緒ある旅が堪能できる。この区間の便は夕方飛ぶので夕陽を受けたアンダンマン海やランカウィ島などを眼下にすることが出来る。
ちなみにプーケットの空港ではFire Flyの知名度は低いらしく、どのカウンターに行けばいいのか、空港職員複数に聞いたが誰も答えてくれず焦った。










Tiger Air シンガポール→プーケット 10,672円
Fire Fly プーケット→ペナン 5,857円
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2009年07月03日

海ホタルのネパール人

先日、知人のネパール人夫婦二組と海ホタルに行った。
現在、土日割引で普通車ならば1,000円でいける場所だが、訪れたこの日は平日でしかも普通車では無いためその恩恵に浴することは出来ない。このため車の数も少なく、渋滞など皆無で川崎方面からほんの15分程度で到着した。
 

我々は海ホタルを訪れるのは初めてで、確かに東京湾のど真ん中からの風景は奇妙で興をそそられもするが、訪れたネパール人たちはせっかくこんなに海が近いのだからせめて海水に触れたり出来れば…と当然といえば当然な感想を漏らした。そのため海ホタル滞在はそこそこで切り上げ、砂浜のあるお台場に向かうこととし、とりあえず海ホタルでは持参の食事をする事と相成った。個人的にはそれが一番の楽しみでもあり興味の対象でもある。
 

彼らは自宅近くにあるなじみのインド料理屋の厨房だけ借りてフルサイズ(一羽分)のタンドーリー・チキン3羽、二種類のチキンカレー、マトンカレー、ネパール風アチャールといったカレー類の他、炭で焼いたナーンも持ってきていた。インド料理屋からの出前ではなく厨房を借りて自分たちで調理するあたり、こうしたネパール人たちの外食・料理に対する考え方が垣間見れる。
  

所で既に車に揺られて数時間、朝方作ったカレー類やナーンなどは冷えてしまっている。冷えたナーンやカレーは確かに味が落ちる。と、ここで彼らは信じがたい行動に走った。海ホタル売店内のコンビニにこれら食材をカゴに入れて持って行き、『チンしてください』と頼んだのだ。すると親切なことに定員は了承して全ての食材(ナーンも一枚一枚丁寧に)をレンジで温めてくれた。ネパール人の「ダメモト」精神も日本人の「Noと言えない」体質もそれぞれ国民性を象徴しているようで感慨深かった。


ただし、ナーンはチンしたら硬くなってしまいあんまり食感的にはよろしくなかった。代わりに持参していた「ダールモト」と呼ばれる米を乾燥させたスナックが美味く、カレーに浸していると自然とその水分や旨みを吸収してよく合った。

posted by asiahunter at 09:46| Comment(0) | ■在日ネパール系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする