2009年02月16日

公団のコーラム

撮影場所:江戸川区の公団
備考:コーラムと呼ばれる、主に南インド・タミル地方などに於いて、米粉などを使って女性の手によって玄関前の床に描かれる吉祥の印。インドの伝統文化を外国に於いてもきちんと継承しているのが大変興味深い。※ステッカー状になったものはコチラで販売しています。これが後に発展して密教に於けるマンダラ画の起源となったという。




posted by asiahunter at 08:18| Comment(1) | ■インド文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月06日

インド料理書籍・インド料理DVD



インド料理関係の書籍、及びインド料理のレシピDVDがこのたび入荷いたしました。インド料理関係の書籍も、ただ単にレシピ集だけに限らず、料理そのものの背景とか歴史・それにまつわる物語など網羅した 『The Indian Kitchen』-Monisha Bharadwaj 著が特にオススメです。


他にもたまたま昔、インドの本屋で立ち読みしてて衝動買いした『Tandoor The Great Indian Barbeque』-Ranjit Rai著。なかなか日本的なマニアはインドでは存在しませんが、この本にはある種のオタク的なマニア心理をくすぐるレア情報が満載です。タンドールに関するマニアックな情報の数々が、ここまで必要か?と思わせる程の豊富な写真と共に紹介されています。


また、今回新たに入荷した、インド料理の作り方DVDがあります。
元々はテレビ・シリーズなのですが、内容が非常に細かく分かれていて数十巻あります。インドは広く、歴史も長いため各地で様々な料理が発展していますが、あたかもこのDVDシリーズはそうした大きなインド全土の食文化・レシピを全て紹介しようとする野望でも持っているのかのごとく…
DVDの中で使用されている言語はヒンディー語ですが、要所要所に英語が入り、特に一番重要な材料紹介の部分では、画面上に英語で表記されるので安心です。

特にvol.3の中で紹介される南インド料理のChettinad料理など、少なくとも個人的にはこのような存在をはじめて知りました。
インド料理書籍・DVDの購入はコチラ

posted by asiahunter at 21:47| Comment(2) | ■更新案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

サラスヴァティ・プージャ

09年1月31日、首都圏在住のベンガル人グループによってサラスヴァティ・プージャが大田区のホールにて厳かに執り行なわれた。
 

 

↑サラスヴァティ女神が祀られた祭壇。
 
サラスヴァティ・プジャとは…
他地域(特に北インド)に於いてヴァサンタ・パンチャミーが祝われるこの日、 ベンガル地方では学問と技芸の女神サラスヴァティー (本来のベンガル語では『ショロショッティ』と発音)のプージャーが行われる。 ベンガルの中心地カルカッタで最も盛んでドゥルガ・プジャ程の規模ではないものの、 街の辻などにパンダル(仮設神殿)が設えられ、クマールトゥリなどの工房街では 各町内ごとに発注されたサラスヴァティー女神像がその中に鎮座し、 プージャが捧げられる風景が見られる。女性によるウル(裏声での歓喜表現)や 法螺貝での勧請儀礼、司祭のマントラによる壷への降臨、河流しの儀礼(天界帰還)など、 祭礼の手順としては大祭ドゥルガ・プジャの縮小版として見ることが出来るので、 ドゥルガ・プジャを見るチャンスの無い人には興味深いかも知れない。
 
在日ベンガル人間で行われるサラスヴァティ・プジャも、規模としてはドゥルガ・プジャほどの 盛り上がりは無く、集まる人も比較的少ない。また、リーマンショック以降インド系ワーカーも 帰国する人が増え全般的にインド人人口も減りつつある昨今だが、それでもこの日100人以上は参加したようである。

 

↑広尾にあるPujaが参拝用の食事担当として参加。
日ごろ北インド系の濃厚な味わいの同店も、儀礼用の食事のためあっさりとした
キチュリと豆・ジャガイモなどのカレーを用意。
 

↑今回、西葛西Spice Masic Calcuttaも参加していた。
ハレの日のベンガル人には欠かせないスイーツを販売。
 
 

またCalcuttaはゴールガッパの簡易台も持参。

posted by asiahunter at 11:55| Comment(0) | ■インド文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする